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2020/8/10　横浜市

2020/8/10　横浜市

最終更新日：2020年08月10日

こんにちは、地デジやドットコムです。

本日は3回目の更新です！
約1か月ほど更新もまばらになっていましたので、紹介したい施工例がたくさんあるんです。

それでは本日の最後の工事報告に移りたいと思います。
お伺いしたのは神奈川県横浜市旭区です。
設置したのはユニコーンアンテナ+BS/CSアンテナセット！

ユニコーンアンテナは現在流通している屋外アンテナの中では比較的最近つくられたもので、高性能かつ景観を損ねない機能美が人気です。
まだあまり多くないかもしれませんが、じわじわと希望される方が増えてきています。
なぜユニコーンアンテナが優れているのかというと、従来のアンテナのいいところをうまく組み合わせたようなアンテナだからなのです。

アンテナは高いところに設置した方が電波が取りやすくて映りが良くなります。
従来で言えば八木式アンテナの設置方法が一番高いところに設置できるので電波が取りやすいのは八木式アンテナになります。
ユニコーンアンテナは八木式ほど高い位置に設置する事はほとんどありませんが、屋根のすぐ下の壁に金具で取り付けます。
元々アンテナの本体が円柱状で長いこともあり、本体部分を屋根上に出してあげることで電波が比較的取りやすくなっているため、デザインアンテナよりも電波が取りやすくなっています。

しかし屋根上に設置するタイプでは壁に固定するほど強く、がっちりと固定することは難しいため、どうしても台風などの災害での倒壊が心配という方も多いです。
実際には昔のアンテナよりも軽量化、小型化が進んでいるのでそうそう倒れたりはしないのですが、屋根の形状や地域によっては不安がぬぐえないかと思います。
デザインアンテナやユニコーンアンテナは屋根上に建てるというよりは壁面に金具を使って固定するので足元が動くことはほぼないです。
自社、他社問わずデザインアンテナが落下した例は聞いたことがありません。

また問題となりやすいのは見た目もです。
八木式はアンテナらしいアンテナですから、見た目が嫌だという方も結構いらっしゃいます。
美観地区だったりするとどうしても難しかったりしますから仕方ない事ではありますが、デザインアンテナやユニコーンアンテナは一見してもアンテナとわからない見た目をしているので見た目での採用率も高いんです。
見た目にこだわって作った家なら細部までこだわりたい！という方も多いですからね。

さて、長くなりましたがユニコーンアンテナはいいところをぎゅっと詰め込んだアンテナだということはわかっていただけたでしょうか。
まだそこまで知名度が高くないアンテナなので、気になったら聞いてみてくださいね。

それでは今回はここで。
本日も工事をご依頼くださった皆様、ありがとうございました。

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