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施工実績

2020/4/16 成田市

最終更新日:

こんにちは、地デジやドットコムです。

4月も中旬、春の雰囲気が増してきましたね。
雨が降ったり風が強かったりしますが日向ではぽかぽかと春の暖かさを感じます。
とはいえ今はそんな風に楽観的になれない事態でもありますよね。

二十四節気は「清明(せいめい)」となりもうすぐ次の節気に変わります。
清明は4/5~4/20くらいの時期のことです。
七十二候では末候の「虹始見(にじ はじめてあらわる)」になりました。
虹の出るメカニズムに水が大きくかかわっていることは皆さんご存じかと思います。
冬の間は乾燥して日の光も弱いことから虹が見えにくくなります。
春になり空気も潤ってくるこの時期から虹が見られるようになるということを、メカニズムを知らずとも昔の人はわかっていたのでしょうね。
虹がはっきりと見えるようになるのは日差しの強い夏ですが、春の柔らかな淡い虹もきれいなものですよ。

皆さんは虹の7色全部言えますか?
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の七色です。
順番も必ずこのようになるのですが、不思議ですよね。
光に含まれる色で私たち人間がとらえることのできる色がこの7色で、他については赤外線、紫外線と呼んでいるものになります。
ですが虹を7色と感じるのは世界では少数派なんです。
ヨーロッパ諸国では5~6色(赤、黄、緑、青、紫に橙を入れる場合と入れない場合)アフリカでは暖色と寒色の2色だとしているところもあるようです。
色彩学では日本人と同じ7色が正しい虹と言う事になっていますが、実際に空に浮かぶ虹の中で肉眼で判別できるのは4~6色位だといわれています。
日本人の目が特別色彩を判別しやすい、というわけではないと思いますので、おそらく藍色という色へのなじみと美しい物への美意識から7色というかたちでずっと虹に親しみを感じているのでしょう。
さらに言えば太陽を絵にかくときは赤をつかうかと思いますが、これは世界的に見ればかなり珍しいんです。
だいたいは黄色、次点で橙色です。日本では黄色だと月のイメージがあると思いますが、月は世界的に黄色が多く次点で白、赤や青というところもあるみたいです。
確かに太陽を見ようとしても明るいばかりで赤には見えないですよね。
夕日などで赤く染まる太陽を色としてとらえたのでしょうか。
もし虹を見かけたら何色に見えるか観察してみるのもいいかもしれませんね。

それでは本日の工事報告に移りたいと思います。
本日お伺いしたのは千葉県 成田市 です。


お付けしたのは デザインアンテナ です。
デザインアンテナは壁の色に合わせて選ぶことができるのがご新築の方に人気です。
今回も黒い壁に合わせて黒いアンテナを設置しています。

さらにデザインアンテナは風に強いのが特徴です。
壁に取り付けますから倒れることはないですよね、それに屋根の上よりも目視しやすいので何かが引っかかったとかでも対応しやすいですよね。
今まで落下したとか台風で壊れたという話は全然聞きません。
災害への強さなら一番です。
しかし設置する場所は限られてきますので、もしかしたらうまく電波が取れない可能性もあります。
デザインアンテナの電波の取りにくさの原因は設置位置によるものが大半ですので、屋根上に設置したらいいのでは?と思うかもしれません。
実際できないことはないのですが、そうなってしまうとデザインアンテナの良さは半減してしまいます。
まず屋根の上まで届くマスト(ポール)を使うと平たくて四角いので風を受けやすくなります。
また屋根上に出てしまうのでデザインアンテナの目立たないという部分はほぼ機能しなくなりますよね。
こういった点があるので出来れば八木式などにした方がおすすめです。

さて、本日はこのあたりで失礼いたします。
本日工事いただいた皆様、ありがとうございました!

 

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