アンテナ工事のプロ集団地デジやドットコム

施工実績

2019/12/3 吉見町

最終更新日:

こんにちは、地デジやドットコムです。

今日は晴れて暖かかったですね。
こんな時を小春日和というんでしょうか。

さて久しぶりの二十四節季と七十二候のお話です。
昨日12月2日は小雪の末候「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」です。
意味としては、橘の葉が黄葉してくる、としている解説が多かったです。
が、こちらの解説はおそらく間違いだと思います。
なぜなら橘は常緑樹なので冬でも葉は緑だから。
昔の橘は今でいうそれとは別なのでは?と思われるかもしれませんが、日本には古来から自生していた植物なのです。
古くは魏志倭人伝に橘という記述があり、その時には日本人は食用にはしていなかったようですね。
黄葉しない植物の黄葉とは、なんとも不思議なものです。
正しく読むにはやはり漢文の白文状態ではむずかしいものがありますね。
わすれていましたが、恐らく本当の意味は「橘の実が黄色く熟してくる」だと思います。

橘というと食べるイメージなんかはあまりないですよね。自生していたそれも生食するにはきつい酸味があったそうです。
でも案外昔から残っている風習のおかげで何とはなしに知っているものかと思います。
例えばひな祭り。桃の木や桜の木とともに飾るのは橘です。
あとは名字や家紋なんかにも残っていますね。
黒田、伊井の家紋は橘なんだそうです。橘は小ぶりで可愛らしい白い花が咲きますので、なんだか武家の家紋というのはイメージしにくいのですが。

 

そろそろ本日の工事報告に移りたいと思います。
本日お伺いしたのは埼玉県 比企郡吉見町 です。

既存のアンテナ
こちらのアンテナは元々設置していたお客様のおうちのものですが、マストが結構錆びてしまっています。
今回は依頼の前にお客様自身でブースターの電源部なども少し調査されていたようなのですが、本体の不具合や屋外の配線周りになるとどうしても個人では調べるに調べられない部分になりますよね。
今回は修理でお伺いはしましたが、交換の必要な箇所なども多くいっそ新設してもほとんど金額が変わらないような状況でした。
なのでお客様とお話して撤去、新設しています。
設置後がこちらです。
八木式アンテナ
八木式アンテナ+ブースター
お馴染みのセットです。
元々付けていたアンテナを色々調査しているときにお客様がご自身で購入されたブースターがありましたので、今回はそれをそのまま使っています。
前とマストも高さを変えています。あまり高くするともし倒れたら結構危ないですし、測定したところ通常の高さで十分に電波が取れました。

正直な所、八木式のアンテナでもきっちり線を張ればそうそう倒れたりはしませんので、安心してくださいね。

 
ではでは本日も工事依頼をくださった皆様ありがとうございました!
 
餅は餅屋!テレビアンテナはアンテナ工事の地デジやドットコムまで!!

電話はこちらへ

メールはこちらへ

0120-502-188 通話料無料!24時間365⽇受付中
メールで
無料相談