アンテナ工事のプロ集団地デジやドットコム

施工実績

2018/6/5 鎌倉市 

最終更新日:

地デジやドットコムでございます

今回は鎌倉市まで地デジのアンテナのお取り付けに伺いました。

写真 2018-06-05 12 34 46 (1)

八木式のアンテナだと、耐久性を心配する方が多い気がします。

八木式のアンテナは、アルミ製です。

アナログアンテナは鉄でできているので、錆びたりすればするほど耐久性は低くなります。

ですが、地デジのアンテナはアルミで出来ているので錆びないですし、軽いです。

アンテナを支えてる4本の支線はステンレスで出来ています。

この支線、人がぶら下がっても切れません。

因みに数値として出すとするならば、

地デジのアンテナが風速50m、デザインアンテナで60mまでもつと言われています。

日本でそこまでの風が吹くことはまずないと思いますので、きちんと工事をしていればアンテナが倒れたり、

壊れたりすることはないというのが今の地デジのアンテナです。

この4本の支線の一番右側に1本太い線があると思います。

それが、家の壁に出ている引き込み線というところまで持って行かれます。

その際に配線がたるんだりしない様に壁に固定させて頂きますので、ご安心頂ければいいなと思います。

そこから水などが入っていかない様に防水加工も責任もってやらせて頂いています。

この配線が長くなれば長くなるほどより強い電波が必要になります。

そこで電波を増幅させる為の機械があります。

それは、お客様の分配数(端子のある数)や環境によっても取り付けるか付けないか変わってきます。

今回のお客様は地デジのアンテナとブースターもお取り付けになりましたので、

アンテナの下に四角い白い機械があるかと思います。

そちらがブースターとなります。

ブースターを付ければ必ずしもテレビが綺麗に見れるわけではなく、

電波を強くしすぎても逆にテレビの映りが悪くなってしまいます。

拡声器と同じ仕組みですね。声を大きくして拡声器を使っても雑音になってしまいます。

電波も同じ仕組みなので、専門のスタッフが電波状況を測る機械お持ちしてますので

お客様の環境下によって相談させて頂きます。

写真 2018-06-05 19 24 58

そして、手前にある白い機会がブースターの電源部となっています。

ブースターは一日中ずっと電気を流してい無ければいけません。

電源部というのは、ブースターに電気を送る為の機械と思って頂ければと思います。

電源部は、屋根裏にあったり風呂上にある事が多いです。

電波の調整をして大丈夫であれば家の中に配線を持っていき、分配器に接続する必要があります。

それがこの写真の奥の機械となります。今回は6分配されてますね。

基本的には、戸建ての場合4~6分配されている場合が多いです。

そして最後に、端子から電波が来ているのか確認して工事終了となります。

工事時間としては、大体1時間から1時間半見て頂ければ大丈夫かと思います。

テレビ無くても専用の機械がありますのでお取り付けは可能になります。

お客様の方で他の工事と被ってはだめだと思っている方もいらっしゃいますが、私たちの場合は屋根上の工事となりますので基本的に問題ありません。

今一度ご相談して頂ければと思います。

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今回工事せて頂いた鎌倉市のお客様、良いTVライフをお過ごしください。

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