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アンテナ工事のトラブル事例4選!後悔しない対策・防止策も含めて徹底解説

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アンテナ工事のトラブル事例4選!後悔しない対策・防止策も含めて徹底解説

アンテナ工事では、時折、作業中や作業後に予期せぬアクシデント・トラブルなどが発生してしまうことがあります。

アンテナ工事というのは基本的にお客様の合意と立ち会いの下で行われるものですが、当初の予定とは異なる工事になったり、テレビの映りが不調に陥ってしまうと後悔のある施工になってしまいかねません。

そこで今回の記事では、アンテナ工事における代表的なトラブル事例3つについての解説を行っていくとともに、それぞれに対する事前対策法・防止策に関しても詳しく説明していきます。

あらかじめ予防策を講じていた場合と講じていない場合とでは、トラブルの発生率が格段に違ってきますので、特に直近でアンテナ工事の依頼を考えられているお客様に関しては、ぜひ最後までご一読ください。

トラブル① 関連機器の併設で高額な追加費用を要求された

トラブル① 関連機器の併設で高額な追加費用を要求された

多くのアンテナ施工業者は、依頼の時点で大まかな料金を確定させた上で当日の作業に臨みます。

しかし工事の日になって、急に現場で「電界強度が低い(電波の量が少ない)」と言われ、予定にはなかったブースター等の関連機器の導入を迫られるといったトラブルも存在しています

当然、追加施工には追加費用が発生し、当初決めていた予算をオーバーしてしまうため、お客様からすれば大きなマイナスです。

このような依頼料の後乗せ行為は、一部の詐欺業者も使う手口ではあるものの、現場に入って初めて電界強度が低いと判明した際にも行われますので、一概に悪質であると判断を下しづらいことが難点です。

対策その1「設置する機種を変更する」

電波受信感度に優れる「八木式アンテナ」「パラスタックアンテナ」に設置機種を変更すると、ブースターなどで電波を増幅させる必要が無くなり、関連機器を併設しなくても済む可能性があります。

また、この八木式アンテナとパラスタックアンテナはコストパフォーマンスに優れていますので、他のアンテナ機種を設置するよりも費用が安く抑えられるケースが多い点も魅力的です。

ただし、八木式アンテナ・パラスタックアンテナは設置場所が屋根上に限られることがほとんどな上、災害に対する耐久性も高いとは言えないため、設置する際には業者とよく協議するよう心掛けてください。

対策その2「事前に関連機器も込みの値段を聞いておく」

数あるアンテナ施工会社の中でも、問い合わせの際に大まかなヒアリングと見積もり提出を行うことの多い「アンテナ専門業者」に依頼する際にできる対策です。

実際に業者とやり取りをする際には、自宅や周囲の状況や特徴をこと細かく伝えられるようにしておきましょう。

また業者によるものの、あらかじめの予算を伝えておくと、その予算に沿った上での施工プランを提案してくれる企業もありますので、そういった面でもアンテナ工事の依頼先は「アンテナ専門業者」にしておくと安心です。

トラブル② 依頼先が詐欺業者だった

トラブル② 依頼先が詐欺業者だった

工事依頼料は他業態よりも安く、高い技術力に基づいた確実な施工を提供してくれる「アンテナ専門業者」ですが、一部には違法手段で法外な依頼料を奪い取る「詐欺業者」も存在しています

「詐欺業者」に依頼してしまった場合、アクシデントやトラブルの類いは必至です。

依頼のキャンセルを受け付けることはなく、勝手に穴を開けて追加工事を行う、またそうでなくとも、事前に知らされていた見積もり料とは似ても似つかない高額な依頼料を要求してくる等、とにかくことが穏便に済むことはありません。

必ずこのような「詐欺業者」と正規の「アンテナ専門業者」を見分ける術を知った上で、アンテナ工事の依頼をするようにしてください。

対策その1「価格相場から離れすぎた業者は避ける」

「詐欺業者」や、「アンテナ専門業者」という名前だけを借りたような技術の不足した業者というのは、とにかく依頼料が安いという一点をアピールをしがちです。

正規の「アンテナ専門業者」でも、依頼料の安さをアピールする店舗はありますが、あくまで相場の範囲内のギリギリを攻めているものが大半ですので、相場を掛け離れた「安すぎる」業者には注意しましょう。

それでも格安の業者に依頼したいお客様は、下記のような「【2023年】アンテナ工事はいくら必要?費用相場や安く業者に依頼するコツを徹底解説」といった専用記事を設けていますので、こちらに関しても併せてご参照ください。

【2023年】アンテナ工事はいくら必要?費用相場や安く業者に依頼するコツを徹底解説

対策その2「口コミやレビューをよく比べて依頼する」

「アンテナ専門業者」の多くは、インターネット上に専用のホームページを持っており、そのサイト内に顧客の感想やレビュー、評価等を掲載しています。

しかし、あくまでこういった自社サイトの掲載物というのは企業にとって都合の良いものがピックアップされているため、社員による自作自演が行われた感想・やり取りが載せられている可能性も否定できません。

必ず外部の口コミサイトやSNS等、施工会社が直接認知していない・編集のできない場所での評価と照らし合わせた上で、最終的な判断を下すよう心掛けましょう。

口コミを用いた業者の選び方に関しては、別記事「アンテナ工事の口コミはホント?業者の選び方や騙されないポイントを解説」においてもご紹介しておりますので、実際にアンテナ工事の依頼を考えているお客様は依頼前にぜひご覧ください。

アンテナ工事の口コミはホント?業者の選び方や騙されないポイントを解説

対策その3「活動期間や実績を確認する」

「アンテナ専門業者」と名乗るには未熟な施工業者や「詐欺業者」は、技術力や具体的実績を持ち合わせておらず、あくまで安さのみを前面に押し出した宣伝方法を取ることが多い傾向にあります。

とりあえず実績が確認できた場合もすぐには安心せず、掲げられている実績の内容や、誰でも簡単に取れるものではないかといった細かい点まで、しっかりと精査するクセをつけるようにしてください

またアンテナ専門業者は特別な資格等が必要なく、他の業態と比べて起業しやすい一方で、それ以上にすぐ廃業してしまう業者が後を立ちません。

ですのでおよそ3年間以上、安定してアンテナ専門業者を続けられているかどうかも判断基準として使えますので、こちらに関してもあわせて覚えておきましょう。

トラブル③ 工事後すぐにテレビが映らなくなってしまった

トラブル③ 工事後すぐにテレビが映らなくなってしまった

アンテナ設置・修理工事というのは、一般的にテレビが映るようになるかを確認した上で、工事終了を判断する業者がほとんどです。

しかしその一方で、アンテナの寿命は一般的に10年から15年であるのにも関わらず、業者が立ち去ってからわずか数週間・数ヶ月ほどで、急に映らなくなってしまうといったトラブルも稀に発生します。

この直接的な原因として考えられるのは「業者の技術不足」と「周囲の環境の変化」の2つです。

アンテナの固定が十分でない等、工事内容がずさんなスキル不足の業者による施工は、経年劣化を一気に促進してしまうため、正常なアンテナの寿命である10年から15年よりもはるかに早くトラブルが生じてしまいます。

また、電波塔からアンテナまでの通り道にビルが立つ・近隣に建物が増えるなどといった環境の変化も、テレビの映りに影響を及ぼす要因になりやすいです。

対策その1「事前に保証書の内容・期間をよく確認しておく」

工事完了後に渡される「保証書」は、業者ごとに内容・期間がそれぞれ異なっており、できれば依頼する前に把握しておきたい重要項目です。

業者によっては期間が施工後1ヶ月と非常に短いものであったり、対応している事象も自社の施工ミスだけに限られている場合もありますが、逆に期間が5年、10年と非常に長く設定されている、自然災害による損傷も範囲内としているものもあります。

施工ミスによるテレビ不調だったとしてもそうでなくとも、保証書の内容次第によっては無償で修理を受けられますので、不測のトラブルに備えるためにも、依頼時には保証書も重視するように心掛けましょう。

対策その2「アンテナ専門業者に再修理してもらう」

これは主に保証書が適用できない、施工を行なった業者と連絡がつかない・施工業者には修理が不可能だった場合に使える事後手段です。

「アンテナ専門業者」は高い技術力を有していますので、他の業者が設置を行なったアンテナでも修理が可能であり、その上で依頼料が他業態と比較して安いといったメリットも持ち合わせています。

設置後にテレビが映らないといった例に限らず、アンテナに関する様々な不調・故障を解決可能ですので、困った時の手段として覚えておいて損はありません。

詳しい箇所に対する説明は別記事「他業者の設置したアンテナも修理できる?工事可能な業者や長期保証との関係を解説」にて行っておりますので、こちらもあわせてご覧ください。

他業者の設置したアンテナも修理できる?工事可能な業者や長期保証との関係を解説

トラブル④ アンテナ工事が始まるまでが遅かった

トラブル④ アンテナ工事が始まるまでが遅かった

すぐに依頼を出せたまではいいものの、業者側の都合によって作業員が来るまでに時間を要し、施工日までかなり日にちが空いてしまったというのもメジャーな工事のトラブルのひとつです。

このようなトラブルは、家電量販店・ホームセンターなどのアンテナ本体の販売店に代わって工事を請け負う施工業者、または町の電気屋さんに依頼した際に発生しやすくなっています。

アンテナ工事を代行する施工業者は、依頼主の間にアンテナの販売元という仲介役を挟んで成り立っているためレスポンスが悪く、時折依頼から施工までに時間が空いてしまうケースも見受けられます。

それに対し、町の電気屋さんは作業員が少ない店舗が多い上、その店員自体もアンテナの専門家ではないために回転率が悪く、台風通過後等の依頼が殺到する時期には工事開始までに時間を要しがちです。

対策その1「早めに依頼の連絡を入れるようにする」

「町の電気屋さん」等のキャパシティの狭い業者に対しては、台風通過後ではなく、テレビが不調に陥った時点で「アンテナの点検」を依頼しておくようにすると、依頼の殺到による工事の先送りを回避できる可能性があります。

また、たとえアンテナ本体に損傷が見られなくとも、アンテナの点検・メンテナンス自体は寿命の延長に繋がりますので無駄になりません。

対策その2「アンテナ専門業者に依頼する」

「アンテナ専門業者」の多くは最短即日施工をセールスポイントのひとつとしており、台風が過ぎ去った後などの依頼が殺到する時期でも安心して依頼することができます。

また全国に事業所を展開している関係上、距離的な問題で駆け付けるまでに時間が掛かるということもなく、即日施工とはいかなくとも、依頼から数日程度で着工に漕ぎ着けられることがほとんどです。

ただし、多くのエリアをカバーしているとはいえども、一部地域や離島に関しては対応していない場合もありますので、あらかじめ業者側のサイト等でよく確認しておくようにしてください。

工事までが早い業者については、別記事「アンテナ修理はどこに頼む?工事が早く安い業者を比較解説」においても紹介していますので、あわせてご覧ください。

アンテナ修理はどこに頼む?工事が早く安い業者を比較解説

アンテナ工事のトラブルとは?対策・防止策まとめ

アンテナ工事のトラブルとは?対策・防止策まとめ

今回はアンテナ工事における代表的なトラブル4選について、対策や防止策等も絡めながら解説していきました。

当日になって関連機器の追加導入を要求された場合は、設置するアンテナ機種を変更することによって解決できる場合があります。

また、工事の依頼先を「詐欺業者」にしてしまわないためには、口コミやレビュー内における評判の良さ、活動期間の長さに充実した保証書内容といったような、安さ以外の強みを持った「アンテナ専門業者」に依頼することが大切です。

アンテナ専門業者は最短即日施工を掲げている店舗が多いほか、保証書の内容・期間ともに充実している場合も多く、仮に工事後テレビが不調に陥ってしまっても、保証書を適用することによって無償でメンテナンスを受けられます。

そんなアンテナ専門業者に属している弊社「地デジやドットコム」は、業界最長をほこる20年の保証書だけでなく、技術・スピード・品質にも優れたアンテナの技術者が所属する専門企業です。

一度設置すれば10年、20年と長く使っていくアンテナだからこそ、累計施工数30,000件以上という圧倒的な実績、クレームほぼゼロといった絶大なご支持をいただいている「地デジやドットコム」にお任せください。

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