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他業者の設置したアンテナも修理できる?工事可能な業者や長期保証との関係を解説

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他業者の設置したアンテナも修理できる?工事可能な業者や長期保証との関係を解説

突然ですが、みなさんはアンテナの寿命というのはおよそ何年かご存知でしょうか。

常日頃から電波を受信し続けており、どこか消耗しやすいようなイメージもあるかもしれないテレビアンテナですが、実を言うとその寿命は約10年から15年ほどと比較的長持ちをする部類なのです。

しかし台風による豪雨や強風、飛来してきたものとの衝突などによって寿命を全うできない場合というのも珍しくなく、その場合にはやはり適切なメンテナンスが必要になってきます。

その際に出番となるのが弊社のようなアンテナ専門業者ですが、アンテナ工事というのは施工業者ごとにノウハウが異なることもありますので、メンテナンスはもちろんのこと、設置や撤去を依頼する業者というのも、基本的には同じ業者であることが望ましいです。

ですが、そんな肝心な「アンテナ設置をお願いした業者と連絡がつかなくなってしまった」、「“保証期間を過ぎてしまったため対応出来ない”と依頼を断られてしまった」等、思うように業者側が動いてくれないといった困ったケースも見受けられます。

そこで今回は「元々は他業者が工事を行ったアンテナでも修理のできる依頼先」や「工事の依頼が可能な条件」、「施工業者の長期保証」について解説しました。

アンテナ修理を依頼できずに困っている方や、これからアンテナを新設する業者を探している方、アンテナ工事を失敗したくない方は、ぜひ最後までご覧ください。

アンテナ工事後の修理依頼ができなかったケース

アンテナ工事後の修理依頼ができなかったケース

アンテナ工事後に修理依頼ができないと、お困りの声をよくききます。

まず、思うように業者が動いてくれなかった際に考えられる原因について解説します。

大別するとほとんどのトラブルが次の二種類に分けられますので、内容を具体的にしつつ順々に見ていきましょう。

アンテナの設置工事を依頼した業者と連絡がつかなくなってしまった

いざメンテナンスの依頼を出したくとも、業者に連絡がつかなかったら大いに困ります。

一時的な音信不通でなかった際には「依頼先だった施工業者が倒産・廃業してしまった」というのが一番考えられる要因です。

実はアンテナ施工業者は特別な資格が必要というわけでもなく、他の業種と比べて非常に新規参入がしやすくなっています。

ですがそれと同じくらい廃業する業者というのも残念ながら多く、それもアンテナの一般的な寿命である10年から15年より、新規参入業者の寿命のほうが短いケースが大半です。

そういった業者に依頼してしまうと、依頼主はメンテナンスをしてくれる業者を失ってしまうという事態に陥いります。

アンテナ業者側の技術力不足によって修理依頼を断られてしまった

アンテナ工事は資格等が特に必要ではないため、誰でも参入できる業界です。

しかし他の業界と違って専門的な資格こそ法律上必須とはされていないために、技術や知識が不足したまま事業を展開してしまう新規参入業者が多いといった点がよく問題になります。

アンテナ工事は単純な作業に見えて、実は設置地点の電波的特徴はもちろんのこと、実際にアンテナを設置する場所やお客様側の要望の叶え方等々、資格の取得以上に緻密で複雑な現場での経験・知識・技術が必要不可欠なものです。

また、真っ当なプロの業者であれば、依頼を断る行為は滅多にしません。

しかし、新規参入業者であれば、技術力不足から依頼を断ることは珍しくなく、工事内容がずさんであることも珍しくありません。

たとえば間違ったデータを元に「電波が弱くデザインアンテナが設置できないため、八木式アンテナしか設置できない」と工事を断ったり、3階建て以上の家では「屋根自体に登れないため設置・修理できない」と調査すらしてくれなかったケースもありました。

ホームセンターや家電量販店は対応している修理が限られる

ホームセンターや家電量販店などの大手チェーン店は、基本的に購入したアンテナの取り付け工事をサービスとして行ってくれます。

しかしその実態は基本的に下請け業者へと丸投げすることで成り立っており、臨機応変な対応ができないため修理範囲が限られてしまうのです。

またそんな修理範囲の限定だけに留まらず、工事責任の所在自体があいまいであることから、保証期間が設けられていないケースも多々あります。

そのほかにも、アンテナの修理を頼みたかったはずなのに「4K8Kアンテナは非対応」と修理業者側の都合で依頼を断られたり、「修理が可能かどうかの現地調査が二週間後になる」などトラブルに発展する可能性すらあり、確実性にかける選択肢であると言わざるを得ません。

このような業者に工事を断られた場合、どのような業者に依頼し直すのが確実と言えるのでしょうか。

次の章では実際に「他業者の設置したアンテナを修理できる業者」について具体的にご紹介していきますので、特に上記二種類のケースに該当する方に関してはぜひご一読ください。

他業者の設置したアンテナも修理可能な業者とは

他業者の設置したアンテナも修理可能な業者とは

実を言うと他業者の設置したアンテナはアンテナ工事を専門に請け負う業者である「アンテナ専門業者」に依頼をすれば、ほとんどの場合解決してしまいます。

あまりに単純明快すぎて拍子抜けしてしまうかもしれませんが、それほど「アンテナ専門業者」というのは普段からアンテナにのみ的を絞って仕事している分、高い技術力と対応力を持ち合わせているのです。

また、そのほかの修理が期待できる業種としては「町の電気屋さん」のような、電気工事全般を請け負っている業者が挙げられます。

ここでは「アンテナ専門業者」が、他の業界と比べてどのように優れているのか、もしくは他の業界にはどのような独自の強み・弱みがあるのかについて確認しましょう。

アンテナ専門業者

アンテナ専門業者とは、アンテナの工事を専門に請け負っているプロ業者です。

たとえ他業者の設置したアンテナであっても修理が可能で、豊富な知識や技術、経験を武器にしています

メリット

基本的な技術力が高いため、同じ不具合が起きないよう対策込みでメンテナンスをしてくれるため、再発を予防できる将来的なコストカットが期待できます。

また中間マージンが発生せず、部品の大量購入などによって費用を抑えているので、そもそもの依頼料というのも他業者より安いことが多いです。

デメリット

インターネットでのみ受付を行なっているといった業者が多く、技術力に不足が見られる新規参入業者と、きちんとしたプロとの見分けがつきにくいことは数少ない明確なデメリットと言えます。

ですが、信頼できるアンテナ専門業者というのはやり方さえ覚えていれば簡単に見分けることができます。

こちらの「アンテナ設置の優良業者の選び方は?経験や実績、サポート体制など」にて詳しくご紹介していますので、ぜひ参考になさってください。

アンテナ設置の優良業者の選び方は?経験や実績、サポート体制など

町の電気屋さん

「町の電気屋さん」とは、地域密着で電気工事全般を取り扱う業者です。

クーラー工事や電気の取り替え等、基本的な地域の困りごとの解決を専門としていますので、アンテナの修理に関しても対応が期待できます。

メリット

メリットはやはり地域密着型故に「地域の電波事情などに詳しい」「すぐにかけてつけてくれる」といった2点でしょう。

特に早さに関しては折り紙つきである場合が多く、「アンテナ専門業者」も最短当日施工であることが多いものの、この「町の電気屋さん」のスピード対応には遅れを取る程です。

デメリット

デメリットとしては、ずばり経営者の「高齢化」が挙げられます。

この高齢化の余波により、高所で行うようなアンテナ工事を断っていたり、修理後の保証期間中に後継者不足でお店が無くなってしまうといった問題が浮上しがちです

また、それと同時にアンテナ専門ではないために知識が古いままで、最新機種には対応できない可能性もはらんでいますので注意が必要です。

工務店・ハウスメーカー

業者の方針や、工事内容によっては請け負ってくれることがあるのがこの「工務店」「ハウスメーカー」といった業態です。

屋根や壁のリフォームの時などにまとめてアンテナ修理を依頼することが大半なので、「アンテナ工事単体では依頼はできない」点に関してはあらかじめ注意しておきましょう。

メリット

メリットとしては「リフォームのローンに組み込んでくれるかもしれない」といった、他にはないものがあるのが魅力でしょう。

また優良店ではそのまま「アンテナ専門業者」を紹介してくれる場合もあります。

デメリット

基本的に「ついで」で工事を行う程度なので、そもそもアンテナについては専門外な関係上、詳しい修理などは期待できません。

あくまで軽度な故障の修理に依頼内容が限られますので、その点は注意が必要です。

また、工務店やハウスメーカーはアンテナの専門家ではないので、長期的な保証が難しかったり、そもそも修理対応をしてくれない業者もいます。

アンテナの寿命は10~15年ほどなので、将来のメンテナンスなども考えると、きちんと長期間で保証してくれるアンテナ専門業者に依頼するのがおすすめです。

アンテナ工事と長期保証との関係

アンテナ工事と長期保証との関係

アンテナの修理で気になる保証内容ですが、実は業者によってさまざまです。

アンテナ専門業者のように20年近い保証期間を設ける企業もあれば、家電量販店や工務店のように保証自体がない企業もすくなくありません。

ここではアンテナ工事で知っておきたい保証内容について詳しく解説していきます。

アンテナの保証は各社様々ですが、基本的な知識をつけておけば十分に業者を選別することができますので、ぜひお役立てください。

最低15年以上の長期保証がある

アンテナの保証期間というのは業者の自信の表れでもありますので、寿命でもある10年から15年は最低でもカバーしてくれる業者に依頼したいところです。

ただし年数は長くとも保証内容自体が薄い業者というのも存在しますので、内容はよく確認するようにしましょう。

また途中で倒産することがないように、きちんと実績のある業者に依頼をすることも重要です。

火災保険の申請をサポートしてくれるか

アンテナで最も多い故障原因は、台風や台風による飛来物といったような自然災害です。

それらをカバーできる火災保険申請に必要な書類や写真は、アンテナ業者に依頼しなければなりません

アンテナの火災保険申請については三年間さかのぼって申請が可能ですので、気付いた時点でアンテナ業者に補償を受けられるかどうか確認しておくと安心です。

火災保険とアンテナについては「テレビアンテナ修理に火災保険が適応されるケースを解説」にて詳しく解説していますので、こちらもぜひ参考になさってください。

【2023年最新】テレビアンテナ修理に火災保険が適応されるケースを解説

無料点検などのサポートは充実しているか

アンテナはこまめに点検に行えば容易に寿命を延ばすことができ、小さな故障のうちに対応しておけば修理費用もトータルで安く抑えることができます。

10年目無償点検、5年目無償点検等、区切りの良い年でメンテナンスを行なってくれる業者というのも多いため、そういったきちんと責任をもって施工をしてくれる業者に依頼できると安心です。

アンテナの長期保証に関しては「保証優先の業者選び!アンテナ工事で“もしも”に備える方法」の記事にて詳細にまとめていますので、こちらもあわせてご覧ください。

保証優先の業者選び!アンテナ工事で”もしも”に備える方法

他業者の設置したアンテナを修理するための方法まとめ

他業者の設置したアンテナを修理するための方法まとめ

今回は「元々は他業者が工事を行ったアンテナでも修理のできる依頼先」や「工事の依頼が可能な条件」、「施工業者の長期保証」について解説しました。

重要事項をまとめると、元々は他業者が工事を行ったアンテナでも修理のできる依頼先は、実績や経験のある「アンテナ専門業者」がオススメです。

ほかにも「町の電気屋さん」や「工務店・リフォーム店」にも依頼可能な場合もありますが、「アンテナ専門業者」に比べると高額であったり保証がつかないなど、やや確実性に欠けます。

弊社「地デジやドットコム」は、アンテナ工事を20年間専門に請け負っている、プロの技術者集団です。

他の追随を許さないノウハウや、クレームほぼなしの豊富な活動実績を持ち、20年もの長期保証や10年目の無料点検を確約しています。

「他社で設置したアンテナの修理を断られた」「以前の業者と連絡がつかない」「アンテナ修理で困っている」など、どのような悩みでも受け付けていますので、お気軽に「地デジやドットコム」へご相談ください。

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