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【2023年】アンテナ工事はいくら必要?費用相場や安く業者に依頼するコツを徹底解説

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【2023年】アンテナ工事はいくら必要?費用相場や安く業者に依頼するコツを徹底解説

アンテナ工事にかかる費用は、一般的に16,500円〜90,000円ほどと大きく幅があります

最高額と最安値には8万円以上の差があるため、よく情報収集をしてからアンテナ工事を依頼しないと、業者の言いなりでは損をしてしまうことになりかねません

そこで今回は、アンテナ工事の費用を決定する3要素を解説し、それぞれの価格相場や知っておきたい知識をまとめてご紹介します。

少し長い記事になりますので、目次を利用してご自身の知りたい情報から読み進めていただいて構いません。

基礎知識を学び、ご自身の納得するアンテナ工事を行いましょう。

目次

アンテナの工事費用は「機種・内容・業者」の3要素で決まる

アンテナの工事費用は「機種・内容・業者」の3要素で決まる

アンテナ工事の金額がいくらになるかは「①アンテナの機種」「②必要な工事内容」「③依頼する業者」の3要素によって決まります。

「①アンテナの機種」は最新型のほうが本体価格が高くなり、「②工事内容」も部品が多く危険性が増すほど費用が高額化することは、イメージしやすいでしょう。

しかし、実は請求額に大きく差がつくポイントは「③依頼する業者」であることは、あまり知られていません

アンテナ工事は専門器具と工具さえあればできる比較的シンプルな工事です。

しかしそのぶん業者による技術力や品質の差が出やすいため、信頼できるきちんとした業者を選択することが重要になります。

以降の章からそれぞれの要素について詳しい費用相場を解説しますので、ご自宅の状況が近いものをチェックしてみましょう。

①アンテナの機種ごとの特徴と価格相場

①アンテナの機種ごとの特徴と価格相場

アンテナには、地上デジタル放送用の4種類と衛星放送用の2種類の、合計6つの機種があります。

それぞれの機種で価格や形状、設置場所などの特徴が異なりますが、ご自宅の電波状況に合ったアンテナを設置することが大切です。

ここでは各アンテナの機種について詳しく解説しますので、現在ご自宅に設置されている種類の把握や、新しく設置を希望するアンテナの検討にお役立てください。

アンテナごとの工事費用相場

地上デジタル放送用のアンテナは4種類

地上デジタル放送とは、公共放送であるNHKやテレビ東京・日本テレビなどの民間放送を視聴できるテレビ放送です。

この地上デジタル放送を受信できるアンテナは大きく分けて4種類あり、別名を「UHFアンテナ」とよびます。

それぞれ、魚の骨型の「八木式アンテナ」小さなボックス状の「デザインアンテナ」細いポール状の「ユニコーンアンテナ」工事不要の「室内アンテナ」です。

どの地上デジタル放送用アンテナも、おおまかに電波塔の方角に向けて設置すれば電波を拾うことができます。

安価な八木式アンテナ

八木式アンテナは本体価格2,000円〜10,000円ほどと低価格です

最も古くから利用されており、魚の骨に似た矢印のような形状をしています。

屋根の上に設置するため電波受信性能は高いものの、重さが1〜5kg全長1m以上と意外と大型なので、屋根材を傷めたり落下の危険性は否定できません。

新しく土台から設置する場合は、屋根に固定するための屋根馬やアンテナマスト、ワイヤー支線などが別途必要なので、トータルの工事費用は16,500円〜49,000円ほどです。

八木式アンテナの設置を検討されている方は、あわせて「八木式アンテナの失敗を紹介!みんなの経験に学ぶアンテナ工事」の記事も事前にチェックしておきましょう。

人気の高いデザインアンテナ

デザインアンテナは本体価格は5,000円〜12,000円ほどで、近年人気が急上昇しているボックス型のアンテナです。

縦横が60×30cm厚みが5cmほどと非常に軽くコンパクトで、外壁に目立たないように設置できるため、新築や景観にこだわるご家庭に選ばれています。

外壁に設置するため周辺環境の影響を受けやすいものの、電波が入りにくい場合はブースター(電波増幅器)を追加することで解決できることがほとんどです。

トータルの工事費用は22,000円〜59,000円ほどで、屋根材を傷めない、落下の危険が少ない、安全に工事できるなどのメリットがあります。

デザインアンテナの設置を検討されている方は、メリットは「デザインアンテナの”デザイン以外”のメリットを解説!」の記事、デメリットは「デザインアンテナで失敗した事例を紹介!」にまとめていますのであわせてご覧ください。

最新型のユニコーンアンテナ

ユニコーンアンテナは本体価格が6,000円〜12,000円ほどの、2017年に登場した最新型のアンテナです。

70cmほどの細長いポール状で、一見おしゃれな屋根飾りに見えるため、初めて見た方はアンテナと気づかないかもしれません。

屋根の端にある破風に取り付けることができるため、電波の弱まりやすい住宅密集地や、太陽光発電との併用を希望される方に選ばれています。

工事費用はトータルで、だいたい33,000円〜68,000円ほどが相場です。

ユニコーンアンテナについて、詳しくは「ユニコーンアンテナの特徴やメリット、設置の際の注意点は?」を参考になさってください。

自分で設置できる室内アンテナ

室内アンテナは、部屋のテレビとコードをつなぐだけで電波を受信できる、工事不要の簡易アンテナです。

据え置き型と窓に貼るペーパータイプがあり、本体価格1,000円〜7,000円ほどで購入できます

ただし、室内アンテナ1つで視聴できるテレビは1台のみ、天候の悪化に弱い、電波の強い地域しか使えない、というデメリットがあるので注意しましょう。

ご自宅に設置するアンテナに迷った場合は「一番人気のアンテナを解説!アンテナ修理や交換で選ばれている種類とは」の記事も合わせてご覧ください。

衛星放送用のアンテナは2種類

衛星放送とは、上空の静止衛星を経由して電波を送信する有料放送のことで、一般的にBS/CS放送とよばれています。

スポーツや映画、ドラマなどの各種専門チャンネルが豊富に放送されており、一部は無料で視聴可能です。

この衛星放送を受信するためのアンテナはパラボラアンテナとよばれており、従来の「2K放送対応のBS/CSアンテナ」と、より高画質になった「4K/8K放送対応のアンテナ」の2種類に分かれています。

従来のBS/CSアンテナ

従来のBS/CSアンテナは本体価格が3,000円〜13,000円ほどで、トータルの設置費用は15,000円〜50,000円が相場です。

フルハイビジョンとよばれる2K放送を視聴することができます。

アンテナはお椀のような形をしており、衛星から電波を受信するために設置角度や方角が厳密に決まっていることが特徴です。

正確に南西方向に110度で取り付ける必要があるため、アンテナ業者に電波を計測しながら設置してもらうようにしましょう。

4K/8Kアンテナ

4K/8Kアンテナは、見た目は従来のBS/CSアンテナとほとんど変わりませんが、より高精細なテレビ放送を視聴することができます。

本体価格は5,000円〜13,000円ですが、ケーブルなどの周辺機器もすべて4K/8K対応のものを使用する必要があるため、設置費用は33,000~64,000円ほどが相場です。

従来のBS/CSアンテナと4K/8Kアンテナでは工事費用が異なるため、アンテナ工事を依頼する前に家族にどちらを視聴したいか相談しておくようにしましょう。

②アンテナ工事の内容と費用相場

②アンテナ工事の内容と費用相場

アンテナ工事は、新設・交換・修理の3種類です。

工事費用の内訳は、必要な機器の種類や数、設置場所、出張費用や高所作業料金、足場代などの工事項目によって異なります。

ここでは主な費用のみをご紹介しますので、工事の流れや必要な項目などは「アンテナ設置プランとは?工事に必須の項目や詐欺業者に騙されないポイントを解説」の記事を参考になさってください。

アンテナ新設工事の平均費用は36,000円ほど

アンテナの新設とは、なにもない場所に新しくアンテナを取り付ける工事です。

アンテナの本体価格のほか人件費や高所作業料、ケーブル、固定金具、周辺機器などの料金も必要になるため、16,500円〜60,000円ほどと最も費用幅が広く高額な工事になります。

新設工事のアンテナごとの平均相場価格は、本体価格と工事費用を含めると以下のとおりです。

・八木式アンテナ  :16,500〜40,000円ほど
・デザインアンテナ :20,000〜60,000円ほど
・ユニコーンアンテナ:33,000〜68,000円ほど
・BS/CSアンテナ  :16,500〜44,000円ほど

アンテナの機種のほか、2階建てか3階建てか、周辺の電波状況などにも左右されるため、提示された見積もりをよく確認しましょう。

アンテナ交換工事の平均費用は32,000円ほど

アンテナの交換は、寿命を迎えたアンテナや、不具合のでたパーツなどを取り替える工事です。

アンテナや周辺機器の寿命は10〜15年ほどなので、新設工事から15年でほとんどのアンテナに交換工事が必要になります。

費用は交換するアンテナの内容にもよりますが、だいたい15,000円〜4,0000円ほどです。

交換工事のアンテナごとの平均相場価格は、本体価格と工事費用を含めると以下のとおりです。

・八木式アンテナ  :15,000〜35,000円ほど
・デザインアンテナ :20,000〜25,000円ほど
・ユニコーンアンテナ:20,000〜4,0000円ほど
・BS/CSアンテナ  :12,000〜15,000円ほど

まだ使用できる部品や機器があればそのぶん料金を抑えられたり、反対にアンテナの設置場所や機種を変更する場合は追加料金が必要なケースもあります。

また、4K/8Kアンテナへの交換工事はケーブルなどをすべて取り替える必要があるため、BS/CSアンテナの交換工事より高額になりやすいため、よく見積もりを確認しましょう。

アンテナ修理工事の平均費用は工事内容によって異なる

アンテナ修理の費用は、工事の内容によって異なるため、ここではよくあるケースについて解説します。

アンテナの角度修正は3,000円〜

強風や飛来物などでアンテナの向きがズレた場合、角度調整を依頼しなければなりません。

費用相場は3,000円〜10,000円ほどです。

アンテナのグラつきや傾き修理は10,000円〜

風が吹くたびにアンテナがグラついたり、少しずつ傾いてきている場合は、倒壊の危険があるため早急に修理が必要です。

アンテナを固定し直す工事は、10,000円〜22,000円ほどで依頼できます。

その他のアンテナ工事

その他にアンテナ工事が必要なのは、アンテナの撤去工事やテレビの増設工事などです。

アンテナの撤去・処分費用は5,000円~

アンテナの撤去費用は工事料金に含まれているケースが多いものの、業者によってはアンテナ処分は依頼主が実費で行わなければならないこともあります。

業者にアンテナの撤去や処分のみを依頼する場合は、だいたい5,000円~15,000円ほどです。

アンテナの処分に困った際は、「アンテナは可燃ゴミ?不燃ゴミ?アンテナ交換時の処分方法、捨て方を解説」の記事を参考になさってください。

テレビを増設するための配線工事は15,000円~

ひとつのアンテナで複数のテレビを視聴する場合、電波を分配するための工事が必要です。

分配器という機器の設置や、配線の再整備を行います。

費用はだいたい15,000~20,000円ほどです。

テレビの増設に関する詳細は「子供部屋にテレビを設置したい!複数の部屋でテレビを視聴するためのアンテナ工事とは」をご覧ください。

異変は小さいうちに工事依頼を

アンテナは正しく設置すれば滅多に故障しない機器ではあるものの、自然災害の影響や周辺環境の変化で正常に機能しなくなることがあります。

「急にテレビ映りが悪くなった」「なんだかアンテナが揺れている」など、少しでも異変に気づいたらアンテナ専門業者に調査を依頼するようにしましょう

なお、各アンテナごとの料金や詳しい工事費用については「アンテナ工事の相場を徹底解説!新設、交換、修理の相場とポイント」に記載していますので、ご確認ください。

③アンテナ工事を請け負う業者は4種類

③アンテナ工事を請け負う業者は4種類

アンテナ工事を依頼できるのは、アンテナ専門業者、ホームセンターや家電量販店、町の電気屋さん、ハウスメーカーの4種類の業者です。

そのほかに、近年ではクラウドソーシングで個人でアンテナ工事を請け負う人も増えています。

このなかで工事品質や保証内容、料金面から考えて、多くの方に選ばれているのがアンテナ専門業者です。

ここでは、なぜアンテナ専門業者がおすすめなのか、他の業者と比較しながら解説します。

業者ごとの比較

ホームセンターや家電量販店

ホームセンターや家電量販店は、実店舗でアンテナを購入した場合、新設工事を依頼することができます。

ネームバリューがあるのでアンテナ工事を依頼する安心感があり、お店のポイントが貯まることなどがメリットです。

しかし、基本的に受注した工事は下請け業者に再委託するため「施工業者を選べない、技術不足の作業員の可能性がある、20%程度の中間手数料が上乗せされることがある」などのデメリットがあります。

また、下請け業者を使っているため、工事後の保証がないか、あっても有料なことがあるため注意しなければなりません。

地域密着の電気屋さん

町の電器屋さんは、地域密着なのですぐ駆けつけてくれたり、地域の電波状況をよく知っているため安心感があります。

しかしアンテナ工事以外にも様々な工事を請け負っているため、アンテナ機種の在庫が少なかったり、機材が古い、料金体系があいまいで高額になる可能性があることがデメリットです

また、少子高齢化で電器屋さんの高齢化が進んでいるため、アンテナの高所作業を断っているケースや、長期保証ができないケースもあることを知っておきましょう。

ハウスメーカーや工務店

ハウスメーカーや工務店にアンテナ工事を依頼する場合は、新築住宅やリフォーム後などに多いです。

さまざまな工事と一緒に依頼できるので配線をスッキリまとめることができたり、新築では住宅ローンに費用を組み込める可能性があることもあります。

しかし、実際に工事を行うのは下請け企業であることが大半なので、仲介料が高くついたり、アンテナ施工の技術力が足りない可能性も否定できません。

新築住宅のアンテナ工事については「新築の施工費にはアンテナが含まれていない?工事の依頼方法やお得な業者選びについて詳しく解説」の記事を参考になさってください。

アンテナ専門業者

アンテナ専門業者は、アンテナ工事のみを専門に取り扱うプロ業者です。

日々アンテナの施工を行っているため、高い技術力や臨機応変な工事、専門的な長期保証が期待できます

仲介手数料がなく料金が割安なことや、業者によっては即日施工が可能なこともメリットです。

もしアンテナ工事をどこに依頼するか迷ったら、まずはアンテナ専門業者に電話で見積りをとり、ほかの業者と比較する足がかりにするのもおすすめです。

そのほか:クラウドソーシングの個人事業者

近年では数は少ないものの、クラウドソーシングでアンテナ工事を請け負う個人事業者が増えてきました。

アンテナ工事は特別な資格が必要ないため、個人でアンテナ工事を請け負うことに法的問題はありません。

しかし、個人事業者の工事品質はピンキリであり、引退した元プロのアンテナ業者に依頼できることもあれば、アンテナ工事の動画を見て学んだだけの素人の可能性もあります。

いくらクラウドソーシングで格安でアンテナ工事ができたとしても、結局数ヶ月で不具合が出て修理することになれば、本末転倒です。

アンテナ工事は正確性や専門性が必要な工事なので、迷った場合は専門業者に依頼するようにしましょう

【よくあるQ&A】アンテナ工事を安く業者に依頼するコツ

【よくあるQ&A】アンテナ工事を安く業者に依頼するコツ

ここでは、アンテナ工事をお得に終えたい方からよく頂く質問にお答えします。

アンテナ工事を安くすませるにはどうしたら良いのかのコツを交えて解説しますので、ぜひご自身の状況と似たものがないかチェックしてみましょう。

なお、具体的なご質問やお見積りに関しては、アンテナ専門業者「地デジやドットコム」が24時間365日受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

アンテナ工事の依頼方法で安くするコツは?

アンテナ工事は、どのように依頼するかで価格が変わります。

そこでまずは、アンテナ工事の依頼方法で安く費用を抑えるコツをご紹介します。

地デジと衛星放送のアンテナをまとめて工事するべき?

アンテナの新設工事や交換・点検の際、地デジと衛星放送のアンテナ工事をまとめて行うと、かなり料金を割安にすることができます。

これは、作業員の出張費用や人件費が一度で済み、2度手間を防ぐことができるからです。

もし衛星放送のアンテナを設置するか迷っている場合や、4K/8Kアンテナへの交換を考えている場合は、地デジアンテナの工事や点検と一緒に行うことをおすすめします。

アンテナ工事のタイミングはいつ来るかわからないので、ご家族で次はどのアンテナ機種にしたいか、衛星放送のアンテナはどうするのか、など日頃から相談しておくと良いでしょう。

アンテナの定期点検って必要?

アンテナは専門業者がきちんと取り付ければ、寿命を迎えるまでの10〜15年間はメンテナンスをしなくても十分使用できます。

しかしプロのアンテナ業者からすると、アンテナの定期点検は行うべきです。

たとえば、潮風による塩害でできたアンテナのサビを長期間放置したせいでアンテナが倒壊し、修理費用が高額化するなど「早く見つかっていれば簡単な修理ですんだのに」というケースも多いからです。

アンテナの寿命は周辺環境や地域特性によって左右されやすいため、もし心配な場合は定期点検を依頼するか、保証期間内に定期点検が含まれているアンテナ業者に依頼するようにしましょう。

アンテナ工事はDIYすれば安くなる?

アンテナ工事には特別な資格が必要ないため「自分でアンテナを購入してDIYしたい!」というご相談をいただくことがあります。

アンテナDIYは必要機材が高額であることや、設置したアンテナが数ヶ月で傾くなどの問題が発生しやすいため、プロ目線でみると決してお得な工事方法とはいえません

また、アンテナ工事は高所作業になるため、施工の正確性や安全性からみてもおすすめできないのが正直なところです。

アンテナDIYについては「自分でアンテナ工事は危険?高所作業や専門道具、必要な資格を解説」の記事に詳細をまとめていますので、参考になさってください。

保険などを活用して自己負担なく工事できる?

アンテナ工事は、持ち家では火災保険、賃貸では大家さんとの契約によって、自己負担なく工事できる場合があります。

それぞれ条件があることが多いので、ご自宅の状況を照らし合わせながら確認してみましょう。

アンテナ修理に火災保険を活用できる?

アンテナ工事は条件があえば、火災保険を活用してお得に工事することができます。

アンテナは火災保険における「家屋の付帯物」扱いになるため、建物補償の対象です。

具体的には「台風や暴風による被害は風災補償」「雪被害は雪災補償」「雹被害は雹災補償」「雷被害は落雷補償」が対象になります。

自然災害のあとにテレビ映りが悪化したり、アンテナの傾きやグラつき、倒壊などが発生した場合は、ご自宅の火災保険が適用できないか一度確認してみましょう。

具体的な火災保険の適用ケースや申請方法などは「テレビアンテナ修理に火災保険が適応されるケースを解説」の記事に詳しく解説してますので、ご確認ください。

賃貸のアンテナ工事は自己負担?大家負担?

賃貸住宅の場合、アンテナ工事は管理会社や大家さんの負担で対応してもらえることがほとんどです。

特にアパートやマンションは大きな共用アンテナを使用しているため、地デジアンテナの設置や修理・交換は管理会社が行ってくれます。

ただし、勝手にアンテナ工事をしてしまうと賃貸物件でも自己負担になることがあるため、もしアンテナに不具合を感じた場合はまず管理会社や大家さんに相談することが大切です。

個別の状況についてより詳しく知りたい方は、以下のリンクから詳細ページをご覧ください。

「戸建へ引っ越したときのアンテナ工事は?一軒家でのポイントを徹底解説!」
「マンションのアンテナ工事は?賃貸と持家それぞれでポイントを解説!」
「アパートへのアンテナ工事は?賃貸だからこそ気をつけるべきポイントを徹底解説!」

安いアンテナ業者を探すときのコツは?

アンテナ工事を最も安く依頼できるのは、仲介手数料などがないアンテナ専門業者です

しかし、アンテナ専門業者をインターネット上で探すとたくさんの企業がでてくるため、そのなかから1社を選ぶのはとても大変です。

ここでは、安いアンテナ専門業者のなかでも優良業者を探すコツを解説します。

2〜3社の相見積もりは必要?

アンテナ専門業者を比較する場合、最も大切なのが相見積もりを取ることです。

面倒に感じてしまいますが、業者によって工事プラン内容が異なるため、2〜3社の見積もりを確認しておくようにしましょう。

きちんと知識のあるプロの業者であれば、電話で問い合わせればその場で簡単な見積もりを出し、追加料金が必要なケースまで説明してくれることがほとんどです。

その一方で「見てみないと見積もりがだせません」「別の担当者から折り返し電話します」など、見積もりを即答できない業者は避けたほうがよいでしょう。

費用相場や工事の内容は知らなくていい?

残念ながら、一般家庭の多くの方がアンテナ工事についてよく知らないことを利用し、高額な工事費用をだまし取る詐欺業者も存在します。

業者が提示した見積もりが適切かを判断するためにも、必ず事前に費用相場や基礎知識を確認しておきましょう。

業者の提示した見積もりに少しでも疑問が残る場合は、きっぱりと工事を断ることも大切です。

悪徳業者や詐欺業者については「アンテナ工事で騙されるな!プロのアンテナ設置会社からアドバイス」の記事も参考にしてください。

業者のホームページはどこをチェックすればいい?

インターネットで検索するとさまざまなアンテナ業者がヒットするため、どこを見て決めればいいのか困っている方も多いのではないでしょうか。

低価格を売りにする業者はたくさんありますが、決して価格だけで決めてはいけません。

激安業者の実態は、経験や技術不足で安売りせざるをえないだけだったり、長期保証と書いてあっても契約期間内に会社が廃業して連絡がつかなくなることも珍しくないからです。

ホームページでは、業者のリアルな実績や経験が掲載されているか、万一のときのサポート体制や保証期間は十分か、対応のはやさや丁寧さなどをしっかりと比較するようにしましょう

アンテナ工事の業者の選び方については「アンテナ設置の優良業者の選び方は?経験や実績、サポート体制など」に詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。

アンテナ工事の費用相場や安く業者に依頼するコツまとめ

アンテナ工事の費用相場や安く業者に依頼するコツまとめ

アンテナ工事は、一般的に16,500円〜90,000円ほどの費用がかかります

そして価格を左右するのが「アンテナの機種・工事の内容・依頼する業者」の3要素であり、費用を安く抑えるために最も重要なのが「どの業者に依頼するか」です。

なぜなら、設置可能なアンテナ機種は自宅周辺の電波強度によって制限があるうえ、新設・交換・修理などの工事内容は依頼主自身ではコントロールできません。

唯一、依頼主が自分で選択できるのが、依頼する業者の種類だからです。

しかし、アンテナ工事を請け負う業者は多いものの、残念ながらその多くが技術力不足だったり、仲介手数料だけ上乗せして下請け企業に丸投げしているケースも少なくありません。

もしアンテナ工事を依頼する業者に迷ったら、自社で受注から施工まで一貫して行っているアンテナ専門業者を探してみましょう。

アンテナ専門業者は仲介手数料がないぶん安く工事できるだけでなく、確かな技術力と品質、無料の長期保証がついてくるため、安心して工事を任せることができます。

私たち地デジやドットコムは、20年間アンテナ工事を専門に請け負う、特化型の技術者集団です。

技術・品質・スピードは業界トップクラスで、たとえ「屋根が急勾配で工事不可能」「はしごが設置できるスペースがない」など他社で断られた工事でも喜んで対応いたします。

「クレームほぼゼロ」というこれまで培った自信があるからこそ、20年間という業界最長クラスの保証に加え、設置後10年の無料点検サービスもスタートしました。

地デジやドットコムの堀口社長のアンテナ工事への熱い想いは「堀口社長が語るアンテナ工事20年の自信」から、専門業者ならではのこだわりをご覧ください。

地デジやドットコムでは24時間年中無休で知識を持った専門スタッフがお問い合わせに対応しています

「アンテナを交換したい」「テレビ映りが悪い」「他社と迷っている」などどのような疑問でも、まずは一度ご相談ください。

 

 

 

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