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保証優先の業者選び!アンテナ工事で”もしも”に備える方法

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実は近年、異常気象の増加やアンテナ業者の多様化により、施工時には思ってもみなかった理由でのアンテナ故障が急増しています。

こういった”もしも”の事態に備えるためには、工事を依頼するアンテナ業者の保証内容や適用範囲を正しく理解しておくことが大切です。

しかし実際のところ、多くの方はアンテナ工事を依頼する前に、しっかりと業者のアフターフォローの詳細まで確認できていないのが実情です。

もし保証の内容が不十分なアンテナ業者に依頼をしてしまうと、定期交換や修理などのメンテナンスで余分な手間や追加費用が必要になるかもしれません。

ここでは、これからアンテナを新設する方や、交換や修理を予定している方、信頼できるアンテナ業者を見極める方法を知りたい方などに向けて、保証優先で業者を選ぶ方法を解説します。

 

アンテナ工事の保証内容は意外と少ない

アンテナ工事の保証内容は意外と少ない

アンテナ工事を依頼するときに気になるのが「台風被害でも無料で修理してくれるのか」「保証適用外になってしまうパターンはあるのか」などの、具体的な保証内容です。

しかしアンテナ業者ごとに保証期間や適用されるケースなどが異なるため、比較してもわかりづらく、何を優先すべきか分からないと感じておられるかもしれません。

ここでは、アンテナ施工後に起こりうるアンテナトラブルをご紹介し、それぞれアンテナの保証内容に含まれるのかどうかを解説します。

対象内:アンテナ工事業者のミスや初期不良

施工を担当した作業員の不手際でアンテナにトラブルが起こることがあります。

本来ならばあってはならないことですが、工事後すぐにテレビにノイズが入るようになったり、アンテナが傾いた場合は業者の施工ミスが疑われます。

この場合は保証期間内であれば点検や修理の費用は発生しないことがほとんどです。

もしアンテナ業者のミスでなくアンテナの初期不良や自然故障の場合は、通常は施工後1年以内であればアンテナのメーカー保証が利用できます

対象外:自然災害による故障

アンテナのお問い合わせで多いのが、自然災害によるアンテナの故障です。

地震や落雷、大雪、水害などの自然災害はもちろんですが、強風の飛来物によるアンテナの倒壊事故も発生しています。

しかし、ほとんどの業者ではこのような自然災害は保証の対象外です。

もし業者の保証に自然災害の記載があったとしても、台風は無料の修理が適用されても、予期せぬ豪雪などの異常気象では保証してくれないケースもあります。

業者の定義する自然災害が具体的にどのような災害をさしているのかは、事前に確認しておいたほうがよいでしょう。

自然災害はアンテナトラブルで最も多い原因なので、心配な場合は火災保険の利用をおすすめします。

火災保険とアンテナの関係については「アンテナに火災保険が適用されるケースを解説!修理や付け替え時には要確認」にまとめていますので、参考になさってください。

アンテナに火災保険が適用されるケースを解説!修理や付け替え時には要確認

業者次第:アンテナの老朽化や劣化による消耗部品の交換工事

これは依頼する業者によって異なりますが、保証されるのはアンテナが倒壊したときだけで、テレビ映りが悪くなったときや部品交換だけであれば工事費用が請求される場合があります。

後々アンテナ業者とトラブルにならないためにも、具体的にどのような不具合が無料で保証されるのか、また工事費用がかかる部分や内容などは事前に確認しておくことが大切です。

業者次第:雨漏りなどのアンテナ以外の不具合

アンテナを設置するためには外壁に穴をあけたり、屋根の上での作業が必要となります。

そのため下請け業者などの慣れていない作業員が施工すると、瓦がずれたり穴をあけた場所によっては雨漏りなどが発生することがあります。

こういったアンテナ工事が原因のトラブルは、家屋の劣化などが原因として不手際を認めない業者も多く、アンテナ工事の再施工や雨漏りの対応などに応じてくれないケースもよく聞きます。

保証内容を確認する際は、アンテナ本体だけではなく施工を原因とする家屋の不具合にも対応してくれるのかどうか、は確かめておいたほうがよいでしょう。

対象外:その他にアンテナが保証されないケース

各アンテナ業者によって対応は異なりますが、そのほかにもいくつかアンテナ工事の保証が適用されないケースがあります。

代表的な保証の対象外であるケースとして、近所に大きなビルが建つなどの周辺環境の変化によってテレビがうまく映らなくなった場合です。

また、配線のような電気系統のトラブルもほとんど保証されないため、停電でアンテナ回線がショートした場合でも修理は有料となるケースが多いです。

ほかにも、アンテナ設置後に他の業者に点検を依頼していた場合や、DIYで自分で修理しようと手を加えてしまった場合なども保証されません

アンテナ業者ごとの保証内容の違い

アンテナ業者ごとの保証内容の違い

アンテナ工事には特別な資格が必要ないため、ホームセンターや家電量販店、街の電気屋さんなどプロ以外の業者も多数参入してきています。

しかし工事の受付だけをして外注している業者も多く、保証の内容や品質にばらつきがあるというのが現状です。

ここではご家庭にあった業者を探していただくために、アンテナ業者ごとの特徴と保証内容の違いをご紹介します。

家電量販店などの大手企業

家電量販店やホームセンターなどの大手企業は、お店によっては会員登録をすると長期で無料保証がつくと宣伝していることがあります。

名前も有名なので安心感があるように思えますが、残念ながらアンテナ工事にはこういった無料保証は適用外であることがほとんどです。

なぜなら家電量販店やホームセンターのアンテナ工事は、基本的に下請け業者への外注しているため提携企業が施工を行うからです。

アンテナの保証を優先するのであれば、もともとの長期保証を利用できない家電量販店やホームセンターはおすすめの業者とは言いづらいかもしれません

街の電気屋さん

街の電気屋さんには地域密着のお店が多く、保証に関しては融通をきかせてくれることもあるようです。

また地域の災害状況や電波環境にも詳しいため、アンテナトラブルにもすぐに適切な処置をしてくれることも期待できます。

しかし近年の少子高齢化により、街の電気屋さんの高齢化が進み、跡継ぎがおらず廃業されるケースも目立ってきました。

そのため5年保証と言っていても、その電気屋さんが5年後にもしっかりと営業をしているかどうかがわからないという不安があります。

保証を第一に考えて業者を選ぶのであれば、街の電気屋さんのご事情をしっかりとうかがってから依頼するほうがよさそうです。

アンテナ専門業者

アンテナの専門業者は工事実績が豊富なので、ほかの業者よりも的確な期間と内容の保証がついていることがほとんどです。

そのため万一のケースに備えるのであれば、アンテナ専門業者が最もおすすめです。

しかしアンテナ専門業者と名乗っていても保証の内容はそれぞれ異なっており、ときには不誠実な業者もいることも事実です。

そのような悪徳業者にひっかからないようにするためにも、アンテナ専門業者の中でも特に優良な業者を見極めることが大切です。

アンテナ保証が充実した業者を見極めるポイント

アンテナ保証が充実した業者を見極めるポイント

アンテナの保証を利用するときは、トラブルのたびに同じアンテナ業者に連絡をとらなければなりません。

設置工事を依頼した業者とはアンテナが寿命を迎えるまで10~15年のつきあいとなりますので、アンテナ業者選びを間違えてしまうと後々困ったことになりかねません。

ここではアンテナ保証の充実した業者を見極めるためのポイントをご紹介します。

保証について丁寧な説明がある

優良なアンテナ業者であれば、保証内容の詳細は事前に説明があるはずです。

なぜならアンテナの保証は業者によって異なるぶん、他社との差別化をはかったり自社の充実したサービス内容をアピールするチャンスになるからです。

また、保証のしっかりした業者は自社サービスに自信を持っているので、保証内容を質問すると喜んで答えてくれることがほとんどです。

その一方で保証について説明がなかったり、質問をすると嫌がるような業者はアンテナに対する知識がなかったり、アフターサービスの品質も悪い傾向があります。

保証優先で業者を探す場合は、自らすすんで保証について説明してくれるような業者を選ぶようにしましょう。

保証期間だけではなく内容も確認を

もしもの時に備えるのであれば、保証期間だけではなく保証範囲や無料サポートの内容なども依頼前に確認することがポイントです。

近年では長期保証をつけている業者が多い傾向がありますが、保証期間が長ければ安心というわけではありません。

保証されるのが業者のミスが原因の故障だけだったり、再工事の料金が少し割引になる程度のアフターサービスしかないケースもあります。

いざ不具合が起きたときに安心して工事を頼できるように、保証内容は納得いくまで業者に確認するようにしましょう。

アンテナの寿命を考えた保証期間になっている

保証内容も重要ですが、やはり長期保証がついているに越したことはありません。

保証期間は業者によって異なり、家電量販店などでは施工後の初期不良のみの対応で保証期間がそもそもないことがあります

また料金が安いかわりに保証期間が極端に短い業者もいるようですが、そういった業者は手抜き工事を行い、アンテナがすぐに倒壊したり、何度も修理の料金を要求される可能性もあります。

その反対に自社の施工技術に自信がある業者は、きちんと長期保証をつけているケースがほとんどです。

保証を優先して業者を選ぶのであれば、保証内容とともに保証期間もしっかりと確認するようにしましょう。

アンテナの寿命が10~15年であることや、後半のほうが経年劣化の心配が増すことを考えると、最低でも10年間の保証はあったほうが安心です。

工事実績が多くクレームの少ない業者であること

優良な保証をつけている業者を選ぶためには、本当にそのアンテナ業者が信用できるのかどうかも見極めなければなりません。

例えば15年の長期保証がついていたとしても、その会社が保証期間内に倒産してしまえば意味がなくなってしまいます

アンテナの設置は無資格でも請け負うことができるため業者の数はとても多いのですが、アンテナの専門知識がなく工事がいいかげんな業者は、長く存続できたためしはありません。

きちんとした業者を見極めるためには、その業者のアンテナ工事の実績数や、クチコミなどをよく確認するようにしましょう。

火災保険の申請をサポートしてくれるか

アンテナのトラブルで最も多いのが自然災害ですが、実はアンテナ業者の保証ではカバーできません

そのためご自宅で加入している火災保険を利用する方がほとんどです。

保険の申請には見積もりや修理する前後の写真が必要になりますが、アンテナは高い位置に設置してあるため業者でないと撮影が難しいこともあります。

アフターサポートが充実している業者は、こういった火災保険の申請も手助けしてくれます

保証書を出してくれるか

保証書は必ず受け取るようにしなければなりません。

長期保証で自然災害もサポートします、という業者でも、作業員から口頭で説明があっただけではその約束は果たされないことがあります。

いざトラブルが起きた時に業者へ問い合わせると、保障内容が変わった、そのような保障はない、と言い逃れをされてしまうリスクがあるのです。

保証書があれば、後日改めて保障内容を確認できたり、業者とのトラブルを避けることにもつながります。

長期で保証が必要なアンテナだからこそ、きちんとした保証書をだしてくれる業者に依頼するようにしましょう。

アンテナ工事で”もしも”に備える方法まとめ

アンテナ工事で”もしも”に備える方法まとめ

アンテナ工事でもしもの事態に備えるためには、長期保証だけではなく保証の内容や業者の工事実績、これまでのクレームの有無なども確認することが大切です。

アンテナの保証では自然災害など対象外になるケースが意外と多いため、検討している業者がどこまで対応してくれるのかも事前に確かめておくようにしましょう

地デジやドットコムでは、業界最長クラスの10年保証に加えて、保証期間内にアンテナが倒壊した場合は工事費用の全額返金保障をご用意しています。

工事実績は3万件を超えた今でも施工後に不具合のご連絡をいただいたことはございませんが、もしものときは安心の自社施工で迅速・丁寧にサポートさせていただきます。

専門知識を持つスタッフが24時間365日ご連絡をお受けしておりますので、アンテナ工事についてお困りのことがございましたらいつでもご相談下さい。

 

 

 

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