アンテナ工事のプロ集団地デジやドットコム

堀口社長が語るアンテナ工事20年の自信

アンテナ工事歴20年
今でも現場に出る技術屋社長

はじめまして。今日は社長とアンテナ工事、地デジやドットコムのことをいろいろお聞かせください。

はじめまして。地デジやドットコム代表の堀口です。私自身アンテナ工事20年、1万件の施工経験があるので、なんでも聞いてください!

アンテナ工事歴20年というと社長はもともと職人だったのですか?

はい、個人事業でアンテナ工事を始めたのが約20年前でした。ちょうど東京スカイツリーの建設が話題になっていた頃です。「これからは地デジアンテナだ」と聞いて、アンテナ工事でいろんな人のお役に立ちたいと思って友人と一緒に始めました。

アンテナ工事を始める前は何をしていたのですか?

学校を出て最初に入った会社は機械式駐車場の施工会社でした。そこで工事を担当していたのですが、何もないところに1日で駐車場が出来上がるは圧巻で大きな達成感がありました。その後、デスクワークに移ったのですが、だんだんと「また駐車場をつくっていたときのような達成感を得たい」と思うようになりました。アンテナ工事の話を聞いたのはちょうどその頃で「やるしかない!」と思ってすぐに決断しました。

とはいえ、アンテナ工事は未経験だったんですよね?やってみていかがでしたか?

教えてもらいながら工事を始めたのですが、とにかく楽しかったです!まさに望んでいた達成感がありました。もちろん最初は難しいこともありましたが、もともと技術屋でのめり込むと中途半端にしたくないタイプなので、より短い時間でクオリティの高い施工をしようと夢中になりました。アンテナ工事って傍目にはみんな一緒に見えると思いますが、人によって仕上がりが違うんですよ。自分なりの最高の仕上がりを追求するのがやりがいになりました。

技術を突き詰めるのが好きなんですね。

そうなんだと思います。現場が好きなので、今でも依頼が集中したときなどは現場に出ます。

今もご自身で工事されることがあるのですか?

もちろん件数は少ないですが、機会があれば自分で施工します。今年も何件か自分でやりましたよ。アンテナ工事は現場で設置してお客様にご満足いただくのが仕事ですから、現場が一番重要です。現場感覚は忘れないようにしたいと思っています。

1軒1軒違うアンテナ工事
取付位置のセンスが大切

アンテナ工事は人によって仕上がりが違うとのことでしたが、具体的に何が違うのですか?

アンテナの取り付け位置しだいで、テレビの映りと建物の外観が変わります。最近はデザインアンテナが主流ですが、軒下何cmに設置するかで見た目も違うしテレビの映りも変わることがあります。

テレビの映りも住宅の見た目も、どちらも大切ですね。

電波は目に見えないので、現地で機械を使って電波を測定します。どこにつけても映りが変わらないときは見た目のいいところに取り付けます。どこにつけるかは本当に職人次第で、センスが問われます。住宅密集地など様々な条件で特定の場所でしか受信できない場合は、その旨をお客様に説明してそこに取り付けます。それでもわずかな位置やバランスは施工する人のセンスですね。

地デジやドットコムと他社の違いはどんなところでしょうか?

他社の工事は写真でしか見たことはありませんが、アンテナを取り付けるという意味では大きな差はありません。取り付けそのものは工具が使えればそれほど難しいものではありませんから、どの会社でもほぼきちんと取り付けられています。ですが、取付位置のセンスや細かいところのコーキングなどで違いがあると感じています。

コーキングというと、穴をあけたところの防水処理?

その通りです。アンテナ工事では、住宅によりますが、屋外から屋内に配線するときに壁に穴をあける必要があります。引込用の配管がされている場合はよいのですが、そうでない場合は壁に穴をあけて線を通します。その際にはビスを打ったところだけでなく、貫通部はすべてコーキングしておかないと長年のあいだに壁の中に水が入る恐れがあります。

木造住宅でも鉄骨住宅でも建物の躯体は水に弱く、腐ったり錆びたりしやすいので防水処理は丁寧にしなくてはいけません。最近では気密処理としても重要です。他社の施工事例写真を見ていると、そのコーキングが不十分だと感じることがあります。

やはり地デジやドットコムは施工へのこだわりが違いますね!

施工にはゆるぎない自信があります。当社なら「狭くて梯子がかけられない」「屋根が急勾配で登れない」といった他社で断られる案件でも対応いたします。
また、万が一スタッフが施工できなかった場合は私が対応します。私にできない現場は他社にもできないと自負しています。

1業界最長20年保証は
社長自身の20年の経験から

地デジやドットコムは職人育成に力を入れているそうですね。

私自身の経験を活かして、できるだけ早く独り立ちできるようなカリキュラムを組んでいます。アンテナ工事職人としてのマインド、接客対応、取付方法まで私が現場で必要だと感じたすべてを教えています。まさに1から10まで、いえ15くらいまで教えていると思います。

クレームほぼゼロはその成果でしょうか?

研修の効果もあると思いますが、スタッフ一人ひとりの努力の結果だと思います。「ほぼゼロ」と言っているとおり、新人ではわずかにですがクレームが発生することもあります。
おもに接客対応に関するクレームです。確かに経験も必要なところではありますが、そういったところも現場に出る前によりしっかりと身につけてもらえるようにしたいと努めています。

業界最長20年保証を打ち出されました。

私自身の20年の経験の中で災害を除いて「アンテナが倒れた」というケースはありません。この裏付けがあれば20年保証ができると考えて決断しました。
私の施工経験を職人たちに伝え、職人たちが懸命に実践してくれたら、同じように20年は倒壊しないと言えますから。「やっと言える」という想いです。

火災保険対応もご自身の経験から始めたサービスだそうですね。

2018年の台風被害がきっかけです。当社で施工したお客様に順次電話で被害状況の確認をしたのですが、幸い当社で施工したアンテナで倒壊したものはほぼありませんでした。当時は火災保険対応のノウハウもありませんでしたが、その後アンテナ工事にも火災保険が使えることを知り、災害が増えている昨今、どうしても必要なサービスだと考えて20年保証に附帯しました。

社長の20年の経験が地デジやドットコムのサービスに活きていますね。

技術屋として経験を活かしたいという想いは常に持っています。最近は新規参入の会社も多く、ほとんどが価格で勝負してきます。アンテナ工事は取り付けるだけなら工具を使えれば誰でもできるので、こうした状況があるんだと思います。
ですが、ただ取り付ければいいというわけではなく、適切な施工がされていないと倒壊や破損の恐れがあります。「保証があれば大丈夫」と思われるかもしれませんが、保証を謳いつつ数年で会社そのものが倒産してしまった例をたくさん見てきました。安易に価格やHPのデザインで決めるとたいへんな結果になる恐れがあるので注意してほしいと思います。

地デジやドットコムなら安心ですね。

もちろんです。20年の経験にもとづいて職人を育成し、20年保証を提供していますので安心してご依頼ください。

アンテナ事業をこれからどうしていきたいですか?

アンテナ事業というか、テレビ業界に貢献できるようななにかに挑戦したいと思っています。テレビを見ない人が増えてアンテナそのものの需要が減っています。テレビがおもしろくなればアンテナの需要も増えますから、漠然としていますが、テレビ業界を少しでもよくできるように知恵を絞っていきたいと思います。

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