アンテナ工事のプロ集団地デジやドットコム

テレビアンテナ
設置工事のすべて

アンテナ工事・アンテナ修理のご相談は地デジやドットコム

アンテナ工事の相場を徹底解説!新設、交換、修理の相場とポイント

最終更新日:

アンテナ工事の相場を徹底解説!新設、交換、修理の相場とポイント

テレビの調子が悪くなりアンテナ業者に依頼する時、一番気になるのは料金です。

多くのアンテナ業者は新設から修理まで見積りを出してくれるので安心ですが、費用の相場は業者によって変わります

娯楽であるテレビが映らなくなると困るご家庭も多いため、見積もりや工事はなるべくスピーディに行われる方が良いですよね。

また、工事費用以外にもアンテナ工事に使用する周辺機器やケーブル代金、作業員の人件費、高所作業代などが工事価格に含まれているかも重要です。

この記事に掲載しているアンテナ工事費用の相場は、上記の金額も含んで記載しています

テレビアンテナ工事の相場を知って工事価格の損をしないように、ぜひ参考になさってください。

アンテナ工事の基礎知識

ここでは、アンテナ工事の相場をご紹介する前に、アンテナの種類や価格が高くなるケースなど、アンテナついての基礎知識をご紹介します。

地デジアンテナと衛星放送用のアンテナの違い

まずは、アンテナの種類について解説します。

アンテナには2種類あり「地デジアンテナ」と「衛星放送用のアンテナ」があります。

「地デジアンテナ」では、NHKをはじめ民法放送局のテレビを視聴することが可能です。

この「地デジアンテナ」は4つの種類があり、八木式アンテナ・デザインアンテナ・ユニコーンアンテナ・室内アンテナにわかれています。

また、「衛星用アンテナ」ではBS・CS・スカパーなど有料チャンネルを視聴することができます

そのため地デジに加えてBS・CSを見たい場合は、すでに設置してある地デジアンテナに追加工事をすることになります。

地デジアンテナの種類

地デジアンテナ4種類あり、それぞれのアンテナによってメリット・デメリットがあります。

八木式アンテナ

八木式アンテナは他の種類のアンテナに比べて、本体価格が非常に安いことが魅力のひとつです。

安定した受信性能と安価な価格で人気がありますが、素子と呼ばれる電波を受信する金属がむき出しの形状をしているため鳥や台風など自然被害の影響を受けやすいというデメリットがあります。

デザインアンテナ

デザインアンテナはスタイリッシュな四角いボックス型のアンテナです。

軒下など直接風雨の影響を受けない位置に設置するため、台風の影響で壊れる確率が少ないです。

加えて、カラーバリエーションが豊富なので、ご自宅の外壁に合わせて色を選ぶことができるのが特徴ですというメリットがあります。

八木式アンテナに比べテレビの受信感度が低いので、電波の弱い地域ではブースターなどの追加機器が必要になることがあります。

ブースターの設置費用相場は、15,000円〜42,000円程となっています。

そのぶん工事価格が上がることもありますので、設置の際はアンテナ業者とよく相談しましょう。

ユニコーンアンテナ

ユニコーンアンテナは、2017年に誕生した筒状の形をした最新型のアンテナです。

ユニコーンアンテナは遮蔽物の少ない屋根などに取り付け可能なので、住宅の外観を損ねることなく感度の良い電波を受信できます。

また太陽光パネルに影響を与えないため近年ユニコーンアンテナを取り付けたいというお問い合わせが増えてきました

価格は他のアンテナに比べてやや高めですが、故障しにくくランニングコストが安いことや太陽光発電が利用できるというメリットを考えると、コストパフォーマンスは良いアンテナだといえます。

アンテナ工事の場所によって価格が違う

アンテナの設置場所に応じて、アンテナ工事の価格が大きく異なることをご存知でしょうか。

取付箇所が高層階になるほど、足場代が高くなるので工事費用も多くかかります

例えば戸建てや集合住宅に設置する場合も異なりますし、家によっては3階建ての家もあるためそのぶん費用が高額になりがちです。

その他にもアンテナ自体や周辺環境によって電波の受信環境が違うため、アンテナを外壁に取り付けたり、屋根の上や屋根裏に設置する場合もあります。

囲の環境に最適なアンテナ設置場所は異なるため、できるだけ経験豊富なアンテナ専門業者のスタッフに依頼し、相談しながら予算内でのアンテナ工事ができるように検討しましょう。

なぜアンテナ業者によって工事価格は変わるのか

アンテナ工事の平均相場ですが、価格に大きな幅があることが少なくありません。

このように金額の差が大きくなる原因として5つの理由があげられます。

1 アンテナ本体の価格の違い
2 ブースターなど接続機器が必要かの有無
3 アンテナを固定する機具の違い
4 一軒で何台テレビを視聴するかの違い
5 アンテナを取り付ける箇所の違い

一般的にアンテナを取り付ける際には、周辺の電波情報を調べてその家に適切なアンテナと接続機器を設置する必要があります。

弱電界地域と呼ばれるテレビ電波が弱い地域にお住まいならブースターを設置することで電波の感度を上げたり、BS/CS放送を視聴したい方の家には複数本のアンテナを設置します。

もちろん設置工事の料金以外にも、アンテナ本体やアンテナを支えるためにとりつける固定機具の仕入れ価格も関係してきます。

これらの価格が変動することが要因となって、アンテナの新設や交換する工事の相場が上下しています。

アンテナ新設工事の相場

テレビアンテナの新設工事は、新築に引っ越した際や、今まで設置していたアンテナと違う種類のアンテナを設置し直す際に行われます

新設工事は機種によって価格は異なりますが、工事費用と本体価格こみで35,000円〜45,000円程が相場になっています。

一般的には基礎から施工する必要があるので、同じ種類のアンテナへの交換工事に比べて、費用が15,000〜30,000円ほど追加でかかります。

ここでは、それぞれの機種別にアンテナの新設価格の相場をご紹介します。

各アンテナの新設工事の相場

ここでは、各アンテナの新設工事の価格相場を解説します。

八木式アンテナ

八木式アンテナにおける新設工事の平均相場価格は、本体価格と工事費用を含めて大体16,500〜40,000円ほどです。

デザインアンテナ

デザインアンテナの新設工事の平均相場価格は、本体価格と工事費用を含めて20,000〜60,000円ほどです。

ユニコーンアンテナ

ユニコーンアンテナの新設工事の平均相場価格は、本体価格と工事費用を含めると33,000〜68,000円ほどです。

BS・CSアンテナの新設工事の相場

衛星放送のBS・CSや4K・8K放送を視聴する場合は、地デジアンテナに加えて衛星放送専用のパラボラアンテナを設置しなければなりません。

すでに地デジアンテナが設置されている場合、このパラボラアンテナのみを設置する場合の平均相場価格は、本体価格と工事費用を含めて16,500〜44,000円ほどです。

しかし、このパラボラアンテナは地デジアンテナと一緒に新設工事を行うと、相場よりもかなりお得に設置することができます。

例えば地デジアンテナとBS・CSアンテナの新設工事を同時に行う場合、平均相場価格は約50,000~70,000円ほどになります。

また、地デジアンテナと高性能な4K・8K用のパラボラアンテナの新設工事を行う場合、平均相場価格は70,000~100,000円ほどを見込んでおくと安心です。

アンテナ交換工事の相場

テレビアンテナ自体が経年劣化や自然災害で壊れてしまった場合、アンテナ交換工事が必要になります。

交換工事は新設工事と違ってアンテナを取り付ける基盤が既にある状態なので、新設工事に比べて作業工程が少なくなります。

そのため、交換のみであれば新設工事に比べて価格も20,000〜30,000円程度安くなる傾向がみられます。

各アンテナの交換工事の相場

ここでは、各アンテナの交換工事の価格相場を解説します。

八木式アンテナ

アンテナ交換工事の相場は、本体価格と工事費用を含めて15,000〜35,000円ほどです。

デザインアンテナ

アンテナ交換工事の相場は、本体価格と工事費用を含めて20,000〜25,000円ほどです。

ユニコーンアンテナ

アンテナ交換工事の相場は、本体価格と工事費用を含めて20,000〜4,0000円ほどです。

BS・CSアンテナ

アンテナ交換工事の相場は、本体価格と工事費用を含めて12,000〜15,000円ほどです。

別のタイプのアンテナに交換する場合

これまでは、同じタイプのアンテナに交換する際の費用相場をご紹介しました。

しかし、近年八木式アンテナからデザインアンテナに交換するなどの別種類のアンテナに交換を希望するケースが増加しています。

このような別タイプのアンテナに交換を行う場合、古いアンテナの交換と撤去費用に新しいアンテナの新設費用を足した価格が相場となります。

この場合は依頼する業者によって価格の差が大きいため、複数の業者に相見積もりをとっていただくのがおすすめです。

アンテナ修理工事の相場

テレビアンテナは台風や豪雨などが発生すると、風雨の影響で不具合が出るケースがあります。

アンテナ修理は専門の業者に依頼した場合の相場は、4,000〜22,000円ほどです。

もしアンテナのトラブルが原因でテレビ視聴がおこなえない場合は、買い替えではなくアンテナ自体の向きの調整や修理のほうが費用が安く済みます。

しかし一般的にアンテナの平均寿命が10~15年ですので、もしアンテナの修理時に寿命が近い場合は思い切ってアンテナ交換を行ってしまうほうが良いこともあります。

足場も組んで高所作業料金を払うのは交換工事も修理も変わらないため、アンテナを買い換えるべきかどうかはアンテナの専門業者とよく相談して決めましょう。

アンテナの角度や微調整だけ行う場合

アンテナの角度や調整を行う際の修理費用相場は、3,000円〜10,000円ほどです。

雨や風の影響でテレビアンテナがズレただけなら比較的簡単な工事なので、そこまで高額な費用はかかりません。

3階建ての家や傾斜に建つ家など足場が悪い場合、危険な作業になるので追加で金額がかかる可能性があるため、事前に業者に伝えておくようにしましょう。

アンテナの固定し直し

アンテナを固定し直す場合の平均費用相場は、10,000〜22,000円ほどです。

自然災害で突然アンテナが倒れてしまった場合、立て直しや固定しなおすための修理工事を行いましょう。

特に屋根の上に設置する八木式アンテナが傾いている場合、そのまま放置すると倒壊や転落の危険があるため早急にアンテナ専門業者へ相談するようにしましょう。

テレビを増設するためのアンテナの分配と配線工事

もしご自宅でテレビを増設しようと思った場合、アンテナの配線工事が必要です。

基本的にテレビひとつにつき1本のコードが必要なため、分配器という器具を使用してアンテナの線を2つに分ける工事を行います。

分配器などを追加する工事でかかる費用の相場は、15,000~20,000円ほどです。

テレビの増設に関する詳細は「子供部屋にテレビを設置したい!複数の部屋でテレビを視聴するためのアンテナ工事とは」をご覧ください。

アンテナの撤去や処分費用

アンテナの種類にもよりますが、すでに設置されているアンテナの撤去や処分にかかる平均相場価格は5,000~15,000円です。

アンテナの交換工事をおこなったときに既存のアンテナを処分する際は、設置工事以外に処分費用プラスで必要になります。

基本的に屋根の上にある八木式アンテナは高所作業料金がプラスされるため最も高額になり、デザインアンテナのようなコンパクトで壁面設置が可能なアンテナのほうが撤去費用が安くなります。

アンテナ工事の相場の徹底比較まとめ

ひとくちにアンテナ工事の相場価格といっても、新設交換修理の3種類でそれぞれ異なります。

そのほかにもご自宅の状況や、選択するアンテナの種類によって価格平均は大きく変化しますので、工事を依頼する前にしっかりと情報収集をしておくことが大切です。

わたしたちアンテナ工事のプロ集団「地デジやドットコム」は、一軒家から集合住宅までの全てのお家にあるアンテナの修理・交換を行ってきた実績があります。

他社がされたアンテナ工事はもちろん、他で断られたアンテナの修理・交換も幅広い知識を持った専門スタッフが対応させて頂きますのでお気軽にご連絡ください。

地デジやドットコムは万が一に備えて10年間もの品質保証をおつけしておりますので、施工後も安心だというお声をたくさん頂いております。

アンテナ工事でお困りの際は、24時間年中無休で受け付けているコールセンターまで、いつでもご連絡ください。

 

アンテナ工事・アンテナ修理のご相談は地デジやドットコム
0120-502-188 通話料無料!24時間365⽇受付中
メールで
無料相談