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アンテナ修理費を安くしたい!故障前や依頼時に意識すべきポイントを伝授

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アンテナ修理費を安くしたい!故障前や依頼時に意識すべきポイントを伝授

アンテナ修理費は、故障前と依頼時の2つのタイミングに注意を払うことで、料金を安くすることが可能です。

またアンテナは、依頼時にだけ気をつければ良いアンテナ設置工事費用とは異なり、強風や落雷をはじめとしたさまざまな自然災害を原因として故障を起こすため、春夏秋冬どの季節においても修理が必要になるかは予測できません。

今回の記事では、そんな「アンテナ修理費を安くするコツ」として、故障前・依頼時といった2つのタイミングで意識しておきたいポイントを解説していきます。

いつでも安く、お得に修理依頼を出せるように、本記事を通して押さえておくべきポイントをしっかりと把握していきましょう。

故障前に意識しておきたい!アンテナ修理費を安くするポイント

故障前に意識しておきたい!アンテナ修理費を安くするポイント

アンテナの故障前に施せる、一番のアンテナ修理費を安くするためのポイントは、やはり何よりも「故障の発生自体を抑制すること」です。

中には、修理料金と比較すると非常に安価であるのにもかかわらず、絶大な効果を発揮するコストパフォーマンス性の高い事前対策方法も存在しており、金銭的な面でのハードルも決して高いものではありません。

また、アンテナを設置する際に意識しておくべきポイント等もありますので、特に設置工事をお考えのお客様に関しては、依頼を出すより前にぜひご一読ください。

①自然災害等で損傷しづらいアンテナを設置する

アンテナは自然災害による影響・損傷を受けやすい機種と、逆に被害を受けにくい機種とが存在しています。

そういった多種多様なアンテナの中でも、被害を受けづらい機種に設置するものを絞ることで、被害の発生を未然に防ぎ、修理代の発生自体を抑制できるのです。

ここではそんな被害を受けにくいアンテナ機種のうち、特にダメージを受けづらい「ユニコーンアンテナ」と「デザインアンテナ」、そして「室内アンテナ」といった三種類について、詳しく解説していきます

ユニコーンアンテナとは?

ユニコーンアンテナは、本体が円柱状の形をしており、全体の面積が小さく、屋根の破風に設置しても目立たない上に風雨を受け流せるといった独自のメリットを有しています。

また、これに関してはユニコーンアンテナ独自のメリットという訳ではありませんが、ベランダで使用することも可能としており、設置する場所に困りづらい点も隠れた長所です。

ただし、ユニコーンアンテナは数ある機種の中でも特に最新式のアンテナである関係上、町の電気屋さんや一部のアンテナ施工業者は取り扱ってくれない可能性があるので注意してください。

ユニコーンアンテナに関するさらに詳細な解説を必要としていらっしゃるお客様は、別記事「ユニコーンアンテナの特徴やメリット、設置の際の注意点は?」についても合わせてご覧ください。

ユニコーンアンテナの特徴やメリット、設置の際の注意点は?

デザインアンテナとは?

箱のような形状をしたアンテナで、壁面や軒下などに配置でき、風の影響を受けないため、他のアンテナと比べると横転する心配がほとんどありません

無骨なデザインをしている「八木式アンテナ」などとは異なり、箱型であること、カラーバリエーションが豊富なこと、設置場所が屋根上ではないことが幸いして目立ちにくく、現代風な洋式建築物の景観を崩さない点もメリットとして持ち合わせています。

また、屋根に必ず設置しなければならない「八木式アンテナ」とは異なり、電波塔からテレビ電波が届きさえすれば外壁など設置場所に自由がきくことに関しても、デザインアンテナが持つ明確なメリットです。

外観以外の細かい性能に関しては、別記事「デザインアンテナの”デザイン以外”のメリットを解説!」にて詳細に説明しておりますので、デザインアンテナの設置を考えているお客様は是非ご覧ください。

デザインアンテナの”デザイン以外”のメリットを解説!

室内アンテナとは?

「室内アンテナ」は、名前の通り屋内に設置を行うアンテナ機種です。

室内アンテナは、屋外に置く一般的なアンテナと比較すると、屋内に設置するという性質上、強風や落雷等を原因とした故障とはほぼほぼ無縁であり、非常に故障を起こしづらくなっています

また、設置も業者に依頼せずとも済むほど簡単であるほか、アンテナ本体自体も数千円で購入可能とコストパフォーマンス面にも優れているといった要素も嬉しいポイントです。

しかし、この室内アンテナを導入できる場所はあくまで受信電波の強い地域、電波塔から非常に近い地域などを指す「強電界地域」のみに限られており、そもそもとして設置できる地域が非常に限られている点には特に注意してください。

②故障に対する防止対策を施しておく

アンテナを設置する時に業者へ追加依頼をする、あるいは設置後に専用の道具を買って一手間を加えることで、一部の被害の発生を未然に食い止めることが可能です。

故障の原因となりやすい自然災害の中でも、今回は特に予防策を講じやすい「強風対策」と「落雷対策」に絞った上で、それぞれ解説をしていきます

こういった事前対策を施しておくのと施しておかないのとでは大違いですので、ぜひ本項目を読んだ上で対策の実施を考えてみてください。

アンテナに施せる強風対策とは?

元々強風による被害が発生しやすい「八木式アンテナ」「パラスタックアンテナ」は、専用の「支線アンカー」を取り付けることで強風に対する耐性を上げることができます

この「支線アンカー」は身近なところで言うと、主に街路樹の固定などに用いられている補助用機器です。

ネットなどで自分で購入し、設置するという手段もありますが、「八木式アンテナ」や「パラスタックアンテナ」の多くは屋根上に設置されており、高所における危険な作業が要求されることからも、素直に業者に依頼した方が安心かつ確実です。

アンテナに施せる落雷対策とは?

雷が家の近所に落ちた時、高圧電流が電線や地面を伝って逆流を起こし、最終的にアンテナに入っていって配線を焼いてしまうことがあります。

雷がアンテナに直撃するよりも発生頻度が高く、発生した場合は修理が必要になる場合が多いために厄介な存在ですが、事前に「避雷器」を取り付けておくことで、この逆流してきた雷による被害は完全にシャットアウトできます

「避雷器」は基本的に一度しか効果を発揮しない、いわば使い捨て形式の補助道具ではありますが、一度は必ず逆流を防ぐことが可能な上、ホームセンター等で購入できるため入手が容易であり、取り付け作業も非常に簡単である等非常にメリットの多い手段です。

また、落雷に関する詳細な解説については、別記事「落雷のアンテナ修理は火災保険で!停電後にテレビが映らない原因や故障対策も」にて行っておりますので、こちらもあわせてご覧ください。

落雷のアンテナ修理は火災保険で!停電後にテレビが映らない原因や故障対策も

③保証書の内容が充実した業者に設置を依頼する

この「保証書」というのは本来アンテナ工事を終えた際に業者が発行してくれるものであり、自社の施行ミスがあった際に無料で再施工をする旨を示した書類のことを指します。

しかし、発行した業者の方針によっては、自社によるミス以外であっても、期間中であれば自然災害で発生した故障にも無料で対応してくれる場合もあります。

保証書が有効な期間に関しても最短で1ヶ月、最大で15年と大きな開きがあるので、できる限り適用範囲が広く、対応期間が長い業者に依頼するようにしましょう。

依頼前に意識しておきたい!アンテナ修理費を安くするポイント

依頼前に意識しておきたい!アンテナ修理費を安くするポイント

ここからは事前に施すことのできる対策ではなく、あくまで故障が発生した後、実際にアンテナ修理を依頼する際に意識しておきたいポイントについて解説していきます

たとえ事前対策を全くしていなかったとしても、抑えるべき項目を見落とさずに、適用できるものをしっかりと適用していけば依頼料が安くなる可能性はグッと高まります。

3つのポイントに絞った上で、それぞれ詳しく解説していきますので、ぜひ本項目を参考にしつつ、ご自宅のアンテナ修理にどういった手段が適応できるかどうかを調べていきましょう。

①火災保険が効くかを確認しておく

火災保険は、その「火災」という名前とは裏腹に、火災以外にもさまざまな自然災害に対しても適応することが可能です。

アンテナは建物の一部である「付帯物」に該当していますので、家本体に被害が発生した際と同様に、保険を下ろすことができるのです。

しかし、書類作成や被害現場の写真撮影といった業者側の手続きが、迅速かつ正しい手段で行われないと、保険が降りなかったり無駄に時間を要してしまう場合がある点には注意するようにしてください。

また、火災保険の適用に慣れている「アンテナ専門業者」に依頼するのが確実ですので、こちらに関しても覚えておきましょう。

火災保険が適用可能であるかに関する更なる詳細な解説や、火災保険の導入についての知識等は、別記事「【2023年最新】テレビアンテナ修理に火災保険が適応されるケースを解説」の方でもご説明しておりますので、ぜひご一読ください。

【2023年最新】テレビアンテナ修理に火災保険が適応されるケースを解説

②保証書が修理に適用可能かどうかを調べておく

業者のサポート体制によっては、設置工事が完了した際に「保証書」をお客様側に発行している場合があります。

この「保証書」というのは一般的に、施工業者が設置工事を行う中でミスを犯していた場合に適用できるもので、設定された期間内にミスが判明すれば、無償で工事のやり直しや原状回復を要求できる誓約書です。

しかし保証書の内容次第では、自然災害を原因とした故障であったとしても、業者がミスを犯した時と同じように無料で修理を受けられることがあるのです。

詳細な期間や内容に関しては、業者ごとにそれぞれ異なっていますので、アンテナの設置依頼を出す際には、業者の掲げている保証書の内容についてもきちんと確認しておくようにしてください。

③アンテナ専門業者に依頼する

「アンテナ専門業者」は、アンテナ関連の部品の大量発注を行うことによって、諸コストのカットをすることに成功しており、元々の依頼料が他の業者よりも安くなっています

また、高い技術と経験を持ち合わせているため、さまざまな故障対策を施すことも可能としているほか、保証書の内容にこだわることで集客力を高めようとしている業者も多いです。

あらかじめ設置依頼をアンテナ専門業者に出した上で保証書をもらい、故障修理の際にうまく適用できた場合、修理代を全面カットすることも可能ですので、ぜひ保証書の内容も踏まえた業者選びを心がけましょう。

ただし、一部ではそんな「アンテナ専門業者」の名前だけを借りたような未熟な業者や、違法施工で法外な料金を騙し取る「詐欺業者」というのも、残念なことに存在しています。

優良な「アンテナ専門業者」の選び方については、別記事「アンテナ工事の口コミはホント?業者の選び方や騙されないポイントを解説」にて詳しくご紹介しておりますので、こちらも合わせてご参照ください。

アンテナ工事の口コミはホント?業者の選び方や騙されないポイントを解説

アンテナ修理費を安くしたい時に意識しておきたいポイントまとめ

アンテナ修理費を安くしたい時に意識しておきたいポイントまとめ

今回の記事では「アンテナ修理費を安くしたい時に意識したいポイント」を、アンテナが故障する前に講じられるものと、アンテナ修理を依頼する際に注意したいものに分けつつ解説していきました。

今後アンテナの設置機種を変更したり、新規設置を行う予定がある場合は、自然災害などをはじめとした外的要因による故障率の低い「ユニコーンアンテナ」「デザインアンテナ」を設置機種にしておくと、故障・修理費発生の双方を抑制できます。

また、アンテナの設置工事を保証書の内容・期間の充実したアンテナ業者に依頼していた場合、その保証書を適用することで後々の修理工事費を大幅にカットすることが可能な場合もあります。

「アンテナ専門業者」は基本的に他の業態よりも安い値段で依頼を引き受けてくれることが多いほか、火災保険の適用にも手慣れているのでオススメです。

弊社「地デジやドットコム」もそんな「アンテナ専門業者」に該当している一社であり、火災保険を適用した形での修理工事にも対応が可能です。

自然災害による被害に対して、高い耐久性を持っているとご紹介した「デザインアンテナ」に関しても、22,000円より設置工事を請け負っているほか、20年といった業界最長期間を有した保証書の付与もお約束しております。

価格・技術・品質といった3つの要素で、高い評価をいただいているこの「地デジやドットコム」まで、アンテナ工事はお任せください。

 

 

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