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地デジアンテナを安く処分するには
地デジアンテナの劣化や故障、引っ越しなどを理由に、アンテナの撤去や処分を考えている方は多いのではないでしょうか。撤去・処分が必要なのにも関わらず放置していると、建物の劣化や近隣とのトラブルの原因になります。
アンテナの撤去・処分について「できるだけ安く済ませる方法を知りたい」「撤去・処分するにはどうすればいいのか教えてほしい」など疑問を持っている方は多いです。
そこでここでは、地デジアンテナを撤去・処分する方法や費用相場、安く済ませるポイントなどについて解説します。撤去・処分費用を少しでも安く抑えたい方は、ぜひご覧ください。
目次
地デジアンテナ撤去・処分の手順
地デジアンテナを屋根やベランダから撤去・処分する手順や処分方法について、事前に把握しておきましょう。撤去の手順や処分方法を知っておけば、業者がどのような作業をしているのかすぐに把握できます。また、自分で撤去・処分するときにも役立ちます。
ここでは、地デジアンテナ撤去・処分の手順について確認していきましょう。
地デジアンテナが屋根にある場合
八木式アンテナなどを屋根に設置している場合は、次の手順で撤去・処分します。
1.はしごを使って屋根に登る
2.アンテナを固定している支持線(ワイヤー)を切断する
3.アンテナの支柱や屋根馬を外す
4.アンテナ本体や金具などを屋根から下ろす
5.撤去したアンテナなどを処分する
屋根に登るときは十分に気をつけてください。転落するリスクもあるのでヘルメットなどの安全装備は必須です。アンテナを強引に取り外そうとすると、屋根を傷める可能性があります。アンテナなどを下ろすときにも、屋根やはしごから落ちないように注意しましょう。
地デジアンテナがベランダにある場合
八木式アンテナやデザインアンテナなど、地デジアンテナがベランダにある場合は、次の手順で撤去・処分します。
1.アンテナの固定金具を外す
2.同軸ケーブルを切断する
3.アンテナ本体を取り外す
4.撤去したアンテナなどを処分する
固定金具を外したり同軸ケーブルを切断する場合は、アンテナや金具が地上に落ちないように注意してください。アンテナや金具を強引に取り外そうとすると、外壁などが破損する可能性があります。
粗大ゴミまたは不燃ゴミとして処分
屋根やベランダなどから撤去した地デジアンテナは、不燃ゴミや粗大ゴミとして処分します。撤去したのが屋根やベランダに設置する、サイズが大きい室外アンテナの場合は粗大ゴミとして、サイズが小さい室内アンテナに関しては不燃ゴミとして出すのが一般的です。
アンテナを処分する場合は、事前に自治体に問い合わせをして確認しましょう。粗大ゴミとして出す場合は、粗大ゴミ処理券の購入や事前の申請などが必要です。
勝手に可燃ゴミとして出すなどしないようにしてください。
地デジアンテナ処分の費用と相場
地デジアンテナの撤去や処分、新しいアンテナへの交換費用の相場を知っておくことは大切です。事前に費用相場を知っていれば、資金計画が立てやすくなります。また、提示された費用が割安・割高なのか、判断がしやすくなります。
ここでは、業者に撤去・処分してもらう、新しいアンテナへ交換する、自分で撤去・処分する場合の費用相場について見ていきましょう。
業者に頼んで撤去・処分する際の費用相場
地デジアンテナの撤去や処分を業者に依頼した場合の費用相場は、1万〜2万円前後です。ただし、業者によっては1万円以下で対応してもらうことも可能です。同じ「撤去・処分」の内容でも、業者によって費用が異なります。
追加費用が発生して、業者サイトに表記されている金額より高くなる場合もあります。
複数の業者で見積りを取り、よく比較することが大切です。追加費用の有無も事前に確かめておきましょう。
業者に頼んで新しいアンテナへ交換する際の費用相場
地デジアンテナを撤去・処分するだけでなく、新しいアンテナへ交換する際の費用相場は2万〜4万円前後です。新しいアンテナの購入費用や設置費用も加わるため、撤去・処分のみと比べて高くなります。
ただし、新しいアンテナへ交換する場合は、アンテナの種類や業者によって費用が異なります。4万円以上かかる場合もあるため、複数の業者を比較した上で依頼先を決めるようにしましょう。
自分で撤去・処分する際の費用相場
業者に頼まず自分で地デジアンテナを撤去・処分する場合は、1〜2万円程度かかることもあります。ニッパーやレンチ、はしご、ヘルメットなど、撤去・処分作業に必要な道具を揃えないといけないからです。
ニッパーは1000〜3000円程度、レンチは1000円以下、ヘルメットは1000〜2000円程度で購入可能ですが、はしごは1万円以上することも多いです。そのため、揃える道具によっては、業者に依頼するより高くつく可能性があります。
自分で撤去・処分する場合も、業者の費用と比較するようにしましょう。
地デジアンテナを撤去・処分する方法
地デジアンテナを撤去・処分する場合は、引っ越し業者やリフォーム業者、塗装業者などに依頼する方法があります。引っ越しやリフォームとセットでアンテナの撤去・処分ができるのが特徴です。
また、地デジアンテナ業者に依頼したり、業者に頼まず自分で撤去・処分することも可能です。地デジアンテナ業者への依頼や自分で撤去・処分する場合は、費用を安く抑えられる可能性があります。
ここでは、地デジアンテナを撤去・処分する方法について見ていきましょう。
引っ越し業者に頼む
引っ越し業者に頼んで自宅の地デジアンテナを撤去・処分することができます。
「引っ越しをするので地デジアンテナを撤去してほしい」「引っ越しでアンテナを処分しないといけない」といった場合に、引っ越し+アンテナ撤去・処分の対応が可能です。
1社にまとめて頼めるので、連絡のやり取りや日程調整などが簡単です。「引っ越しはA社、地デジアンテナはB社」など、2社とやり取りをする必要がありません。
ただし、アンテナの専門業者と比べると費用が割高なことがあります。また、すべての引っ越し業者がアンテナ撤去・処分に対応しているわけではないため、事前に確認が必要です。
リフォーム業者に頼む
リフォームと地デジアンテナの処分を同じ時期に希望する場合は、リフォーム業者に頼む方法があります。リフォーム業者であれば、内装や外装のリフォーム+アンテナの撤去・処分をセットで頼むことが可能です。
キッチンや浴室、トイレ、フローリング、外壁などのリフォームと合わせて依頼できるので、打ち合わせや日程調整などの手間を省けます。
アンテナの撤去などに対応していないリフォーム業者もありますが、「リフォームと撤去・処分をまとめて頼みたい」という方におすすめの方法です。
塗装業者に頼む
屋根や外壁などの塗装業者に、地デジアンテナの撤去や処分を頼む方法もあります。塗装とアンテナの撤去・処分を同じ時期に考えている方におすすめです。
1社にまとめて依頼できるのがメリットです。それぞれ別の業者に頼むと、連絡のやり取りや日程調整、打ち合わせなどに倍の手間がかかります。
すべての塗装業者が対応しているわけではなく、アンテナ専門業者と比べて割高な場合もありますが、塗装+撤去・処分を頼めるのは便利です。
地デジアンテナ業者に頼む
「リフォームや引っ越し、塗装などは考えていない」「アンテナ専門業者に撤去と処分を頼みたい」といった方におすすめなのが、地デジアンテナ業者です。アンテナの設置、撤去、処分、修理などを専門的に行うため安全かつスピーディーな対応が期待できます。
地デジアンテナの撤去・処分後に、新たなアンテナを設置することも可能です。アンテナの専門業者であるため、他の業者よりも費用が安いことが多いです。
業者に頼まず自分で撤去・処分する
引っ越し業者やリフォーム業者、塗装業者、地デジアンテナ業者などに依頼するのではなく、自分で地デジアンテナを撤去・処分する方法もあります。
自分で撤去・処分をすれば、業者への依頼や日程調整、打ち合わせなどをする必要がありません。撤去・処分の費用を安く抑えられる可能性があります。
「道具や機材の準備などすべて自分でやれる」という方は、業者に頼まずに地デジアンテナを撤去・処分することも可能です。
安く済ませるために自分で撤去・処分する場合の注意点
費用を安く済ませるために自分でアンテナを撤去・処分する場合は、必要な道具を揃える手間や時間がかかります。高所での作業となり、怪我をするリスクがあるため注意してください。また、アンテナや固定金具の取り外し方が悪いと、屋根や外壁が破損する可能性があります。
あらかじめ、どのような注意点があるのか知っておくことは大切です。注意点を知っていれば、リスク対策がしやすくなるからです。
ここでは、安く済ませるために自分でアンテナを撤去・処分する場合の注意点について見ていきましょう。
必要な道具を揃えないといけない
地デジアンテナを自分で撤去・処分する際は、必要な道具をすべて揃えないといけません。撤去・処分の際には、はしごやヘルメット、ニッパー、レンチなどが必要です。
地デジアンテナは屋根やベランダにあり、固定金具を取り外したり支持線を切断しなくてはいけないためです。また、慣れない高所での作業となるため、ヘルメットなどの安全装備は必須となります。
自分で撤去・処分するのであれば、必要な道具を購入するための時間やお金がかかります。ネットで買う場合は、道具が揃うまで作業を始められません。
地デジアンテナの撤去・処分には道具が必要となることを覚えておきましょう。
怪我をするリスクがある
安く済ませようと自分でアンテナの撤去・処分をする場合は、怪我に気をつけてください。アンテナを屋根に設置している場合は、屋根に登って作業をしなくてはいけません。足を滑らせて転倒や転落をする恐れがあります。転落した場合は大怪我を負うリスクがあるため注意が必要です。
「お金を節約するために自分でする」という場合も、怪我をすると治療費が高くつく可能性があります。また、仕事に支障が出て収入減となれば、節約の意味がありません。
怪我のリスクがあるので、自分で撤去・処分する場合は十分に注意しましょう。
準備や作業に時間がかかる
自分でアンテナの撤去・処分をする場合は、準備や作業に時間がかかることを理解しておく必要があります。以下の3つの作業が必要となるからです。
・アンテナを撤去・処分するのに必要な道具を揃える
・アンテナを撤去・処分する方法を勉強する
・アンテナを撤去・処分する
業者に依頼する場合は、アンテナを撤去・処分するときに家にいるだけで済みます。自分で対応する場合は、準備や作業に時間がかかりますので注意してください。
屋根や外壁を傷つける可能性がある
「費用を安く済ませるために自分で撤去・処分する」という場合は、屋根や外壁を傷つける可能性があるため注意しましょう。
適切な方法ではなく力任せにアンテナを取り外そうとすると、屋根や外壁が破損する恐れがあります。屋根や外壁が破損したら高額な修繕費がかかる可能性があります。
地デジアンテナは固定金具や支持線でしっかりと固定されていますので、力任せではなく適切な方法で取り外すようにしてください。
安く処分できるのに!アンテナを撤去・処分しなかった場合のリスク
「面倒なので先送りしている」「お金をかけたくないし自分で撤去・処分もしたくない」などの理由で撤去・処分が必要なアンテナを放置していると、建物の破損や劣化などにつながります。
また、アンテナや金具が人や物に当たり、トラブルになる恐れがあるため注意が必要です。
ここでは、地デジアンテナを撤去・処分しなかった場合のリスクについて確認していきましょう。
屋根や壁の破損、建物の劣化につながる
撤去・処分が必要なアンテナを放置していると、強風でアンテナが傾いたり倒れるなどして、屋根や外壁を破損することがあります。また、金具のサビが外壁に付くことで、外観を損ねたり劣化の原因になりますので注意が必要です。
人や物に当たりトラブルになる
アンテナや金具が強風で飛んでいき、人に当たって怪我をさせたり、車や家に当たって破損させる恐れがあります。お金がもったいなくて撤去・処分しなかったとしても、人や物に当たれば多額の損害賠償が発生する可能性があるので注意が必要です。
地デジアンテナの処分を安く済ませるための方法
地デジアンテナの処分を安く済ませる方法には、火災保険の利用や相見積りを取ることがあります。火災保険の利用は状況によりますが、相見積りを取ることは誰でも可能です。
少しでも費用を安く抑えるためにも、これらの方法を覚えておきましょう。
火災保険を利用する
地デジアンテナを撤去・処分する理由が「台風でアンテナが倒れた」などの場合は、火災保険の申請が可能です。風災補償の対象となるため、費用について補償を受けられます。
ただし、被害状況や保険内容によって補償が異なるため、火災保険の内容を確認してみてください。
複数の業者で相見積りを取る
地デジアンテナの撤去・処分費用を安く抑えたい場合は、複数の業者で相見積りを取りましょう。相見積りを取ることで撤去・処分費用を比較でき、安い業者を見つけられるからです。
地デジアンテナの撤去・処分を業者に依頼する場合は、相見積りを取るようにしてください。
地デジアンテナの処分を安く済ませるメリット
地デジアンテナの撤去や処分を安く済ませることができれば、その分、他のことにお金を使えます。地デジアンテナの撤去や処分が必要となるのは、突然であることが多いです。急な出費を少しでも安く抑えたいと考える方はたくさんいます。
複数の業者で相見積りを取るなどすれば、撤去・処分費用を安く抑えることは可能です。安く抑えることができれば、家計への負担を軽減でき、より多くのお金を手元に残せます。
しかし、「面倒だから」と、撤去・処分にかかる費用を安く済ませる対応をしない方も多いです。多少の手間はかかりますが、家計への負担を軽減するためにも、撤去・処分費用を安く済ませる対応をしましょう。
地デジアンテナを安く処分できる業者
地デジアンテナを安く処分したい場合は、アンテナの施工を専門的に行う地デジアンテナ業者がおすすめです。
引っ越し業者やリフォーム業者、塗装業者などのようにセットで依頼する必要がなく、費用が安い業者がたくさんあります。アンテナに特化した業者なので、対応も確実でスピーディーです。
地デジアンテナを処分して、新しいアンテナを設置したい場合もお願いできます。
ただし、多くの地デジアンテナ業者があるため、実績や対応スピード、保証内容などを比較して、サービス内容のよい業者を選ぶことが重要になります。
地デジアンテナの処分を安く済ませる!地デジやドットコムの特徴
地デジやドットコムは、多くの人が利用している地デジアンテナ業者です。下請けに任せない完全自社施工とコスト削減で、低価格を実現しています。保証や支払い方法が充実していて、最短即日の対応も可能です。
地デジアンテナの撤去や処分をスピーディーかつ安く済ませることができます。
ここでは、地デジやドットコムの特徴について見ていきましょう。
施工実績が豊富で安心
地デジやドットコムの施工実績は3万件を超えています。たくさんの地デジアンテナ業者がある中で、多くの人が地デジやドットコムを選んでいます。サービス内容が魅力的でなければ、多くの人が利用することはありません。
逆に実績が少ない場合は、サービス内容が魅力的でない可能性があります。地デジやドットコムは施工実績が豊富なため安心です。
完全自社施工
地デジやドットコムは、外注をしないで完全自社施工となります。外注して下請けが施工をする業者もありますが、地デジやドットコムはすべての工程を自社スタッフが対応します。そのため、紹介料などの余分な費用が発生せず、責任をもって施工することが可能です。
完全自社施工なので多くのノウハウを持っており、高品質な施工を実現しています。
業界最長クラスの10年保証
5年以下など保証期間が短い地デジアンテナ業者も多い中で、地デジやドットコムは業界最長クラスの保証機関となっています。地デジアンテナを設置すると10年保証が付きます。保証期間内に万が一不具合が起きた場合には、すぐに対応してもらえるため安心です。
地デジアンテナは長期間使用するため、保証期間は長いに越したことはありません。地デジアンテナの撤去や処分だけでなくアンテナ設置を行う場合は、10年保証があるので安心して利用できます。
最短即日対応
地デジやドットコムは、24時間365日無料でアンテナ工事の相談を受付しています。地デジアンテナの撤去や処分、設置の予約は最短2分で完了させることが可能です。最短即日で対応してもらえるため、「できるだけ早く地デジアンテナを撤去・処分したい」といった方も安心です。
最短即日など、スピーディーに対応してもらえるのは地デジやドットコムの魅力です。
低価格で見積りは即日回答
地デジやドットコムは、低価格で高品質な施工を提供しています。外注なしの完全自社施工で紹介料などが発生せず、コスト削減と施工効率向上に取り組んでいるためです。アンテナの取り外しは5500円(税込)〜となっています。
また、アンテナの設置費用は、次のとおりです。
・デザインアンテナ取付プラン:2万2000円〜
・デザインアンテナ+BS/CSアンテナ取付プラン:4万4000円〜
・ユニコーンアンテナ取付プラン:3万3000円〜
・ユニコーンアンテナ+BS/CSアンテナ取付プラン:5万5000円〜
・小型アンテナ取付プラン:2万8600円〜
・小型アンテナ+BS/CSアンテナ取付プラン:4万4000円〜
・地デジアンテナ取付プラン:1万6500円〜
・地デジアンテナ+BS/CSアンテナ取付プラン:3万3000円〜
※税込
見積りは即日回答となるため、アンテナ撤去や処分、設置費用をすぐに知ることができます。
充実した支払い方法
支払い方法が非常に少ない業者もある中で、地デジやドットコムは支払い方法が充実しています。キャッシュレス決済に対応しているため、事前にATMで下ろして現金を用意する必要がありません。普段と同じ支払い方法でポイントをためることができます。
地デジやドットコムの支払い方法には、次のようなものがあります。
・LINE Pay
・PayPay
・au PAY
・メルペイ
・クレジットカード
希望の決済方法で、アンテナ撤去・処分費用の支払いができます。
まとめ
ここでは、地デジアンテナを撤去・処分する方法や費用相場、安く済ませるポイントなどについて解説しました。
費用を安く抑えるために、自分で地デジアンテナの撤去・処分をする方法もありますが、怪我をするリスクもあるのでおすすめできません。
地デジアンテナ業者に依頼をすれば、比較的安い費用でアンテナの撤去や処分、設置ができます。スピーディーに対応してもらえるため、急いでいる方でも安心です。
地デジアンテナの撤去・処分を考えている方は、ここで紹介した内容を参考にしてみてください。