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不要なアンテナは撤去してあげよう

最終更新日:

アナログアンテナから地デジアンテナへ移行した際に、多くの方が

アナログアンテナから地デジアンテナへ交換したのではなく

アナログアンテナに地デジアンテナを追加設置したのではないでしょうか・・・?

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とか

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のような形です。

そろそろこの使っていないアナログアンテナは撤去してあげましょう。

何が問題かと言うと、年数的に既に劣化が進んでいて今あるアンテナや家を傷つける可能性があるという事です。

重くて、錆びた塊が屋根上にあるというだけで倒壊の危険もありますし

屋根を錆で汚す可能性があります。

地デジ化に伴い不要になった古いVHFアンテナ(大きいアンテナ)は今後に度と使われる事が無く、劣化により風で倒れたり落下する恐れがあります。これは年を増すごとに高くなっていきます…。

多くの方が、普段の生活でこのアンテナを忘れ、「危険」だと思わずに生活していると思います。

しかしこの使用していないアンテナは忘れた頃に、屋根や人を危険にさらすしてしまいます。

倒れた表示に屋根に穴が開いてしまった。

いえ、まだ家屋なら良いですが人にあたってしまったら大変な事です。

約3Mの鉄の塊です。

屋根上を見て、もしこの使っていない古いアンテナがあれば台風の前。トラブルが起こる前に撤去してあげましょう!

基本的には15年~20年程度で交換が目安と言われてます。

しかしなぜ、こんなにも昔のアナログアンテナが残ってしまっているんでしょうか?

これは地デジ移行時の状況が大きくかかわってきてます。

地デジアンテナは、屋根に立って背の届く高さに取り付ければ良かったので、既存のマストにそのまま設置できた。

当時アンテナ専門業者が少なく、足場がなければ撤去できなかった。

強制的に地デジ移行だったので、特にかく安価で件数をこなす業者が多く当時のニーズにマッチしていた。

しかし、こちらはその時はそのままでよかったアンテナも年数が経てば劣化し結局交換の時期を早める事になってしまいます…。

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特にダメージを考えなければならないのは

ソーラーパネルや瓦です。

割れる、錆が流れる。

こんな事で家にダメージを残したくはないですよね。

基本的に撤去もしくは交換してあげたいものは

アナログアンテナ撤去

支線(ワイヤー)交換です。

もちろん着脱可能な場合に限りますが、この2つを上手く補修してあげればアンテナは長持ちするでしょう。

出来ればアンテナブースターも交換した方が良いです。

戸建て、マンション問わずブースターという信号の増幅器が既についている事が多いものです。

ブースターはアンテナケーブルからテレビまでの間の屋外(アンテナ・壁付けのBOXなど)か、室内のどこか(天井裏・お風呂の天井裏・テレビの後ろなど)にあります。

ブースターがアンテナに付いている場合や屋外ボックスに入っている場合には、故障して交換しようと思ってもなかなか出来ません。
今はブースター自体の出力やノイズカットの機能なんかもあります。
10年以上前のブースターを使用している場合は、なるべく早く交換してあげる事をお勧め致します。

昔からのアンテナが付いてないか?

一度屋根上を見てみて下さい。

もし設置されていれば…

まずは撤去処分だけでも早々にご検討下さい。

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