セキスイハイムとは

積水化学工業住宅カンパニーの名称です。

実際に家を購入しよう！と調べた方や

不動産、建築関係に従事している方でなければ初めて聞く方が大多数ではないでしょうか？

なんといってもここのメーカーの強みは

ユニットの組み合わせ方式による

建築日時の大幅短縮ではないでしょうか？

工場で生産し現地で組み立てる。

この方法で「高品質」を維持しています。

この建築方法で施工のミスも他のメーカーに比べて極端に少ないと言われてます。

世の中に多く認知されたのは

阪神・淡路大震災、新潟県中越地震・新潟県中越沖地震、東日本大震災、熊本地震

で全壊・半壊は一軒も発生してないとの事です。

実はこのセキスイハイムの家の耐久度！

半端ではないんです。

上でお話ししたユニットを３Ｍの高さから落とす…

※３Ｍ上空から落とした衝撃は阪神淡路大震災の４倍と言われてます。

そんな実験を何十回も繰り返して

多少柱がたわんだ程度…

住宅を３Ｍ上から落としたと考えて下さい。

頑丈さが想像できるかと思います。

現在この実験をしているのは、セキスイハイムのみです。

これは率直に

『自信の表れ』

ではないでしょうか？

なんでセキスイハイムだけこんなに頑丈なの？と思った人もいるかもしれません。

なんでそんなに違いが出るの？

ごもっともな疑問です。

実は知る人とぞ知る

セキスイハイムの魅力そのもので

ロマンが詰まった鉄骨を使っているんです。

新製品や新技術にはいつもロマンを感じるのは男の性というものかもしれません…

どうも話が脱線してしまいましたね。

この鉄骨の魅力の秘密とは、

実は鉄骨に特殊な塗料が施されていて

なんと

『傷がついても自然修復』

するんです！！！

私も最初聞いたときは何を言ってるんだろう…

みたいな感想で

ぽかーんとした顔になりました。

え？そんな漫画みたいな事ってあるの？

あるんです。

塗料の名前は

ＺＡＭメッキといい

耐用年数は約１４０年…

今年。２０１８年にセキスイハイムの住宅を建てると

２１５８年頃まで問題なく住める計算になります。

子供の子供の子供の子供の子供、５世代先まで住めると思うと

セキスイハイムの技術は本当に素晴らしいです…。

尚、紹介したＺＡＭメッキは他のハウスメーカーも使用しているのですが

家の構造全体にＺＡＭメッキを施しているのはセキスイハイムだけです。

抜きんでた安全品質は

住む人にとってまさに魅力そのものですね♪♪

さてこれまでセキスイハイムの頑丈さにスポットを当ててきましたが

セキスイハイムの魅力はまだまだあります。

第２に、よく耳にするのは外壁。

簡単に言えば100年ノーメンテナンス。

え？外壁ってメンテナンス必要なの？と思う方もいるかもしれません。

私も住宅関係の仕事をするまでは

外壁なんてほったらかしで良いと思ってました…（笑）

でも違うんです。

20年前後でメンテナンスが必要で

ハウスメーカー毎の特殊塗装が必要になってきます。

私もこの仕事をするまではメンテ費用なんて

壁が壊れた、瓦が割れた。なんて何かトラブルがあった後の

話だと思ってました。

おおよそですが20年毎に100万円のメンテナンス費用がかかると思って下さい。

しかしセキスイハイムの外壁は違います。

『磁器製タイル』が全面に張り付いており、このタイルなんと

メンテンス不要

なんです。

具体的な特性としては

・傷に非常に強い→とがったもので傷をつけようとしてもなかなか入りません。

・紫外線に非常に強い→自然素材を利用し、紫外線による劣化変質はほぼ出てこない。

・寒さに非常に強い→タイル内に気泡がなく、タイル内での空気の膨張縮小の恐れがない。

・火に非常に強い→磁器タイル自体が高温で長時間かけて作られるもので隣の家が火事になったとしても変形・変質しにくい性質。

・汚れに非常に強い→タイルの表面に薄い水の膜があるような状態で、直接タイルに汚れがつきずらく雨が降るたびに勝手に洗浄されていくような性質です。この効果は半永久的と言われています。

セキスイハイムの営業がニコニコして話すのはこれだけじゃありません。

３番目の魅力

セキスイハイムと言えば、「快適エアリー」ではないでしょうか？

「快適エアリー」は購入する方が家の構造やタイルよりも気にする所でもあります！

簡単に言えば、全館空調のようなもので１室ではなく家全体で管理するシステムです。

さらに空調だけではなく熱交換機能や加湿機能までオプションで揃える事ができます。

目に見えない場所に必要な機器がはいるとかなり室内がすっきりしますよね♪

さらにさらに

なんと除湿機能や空気清浄の機能までついてます。

花粉も99％カット…

凄すぎます…

まさにいたせり、尽くせり。

ただこの機能、ちょっと割高で１～２Ｆでこの機能を使おうとすると

機材代だけで100万円を超えてくるんです。

他のメーカーさんの全館空調は100万円以下が相場ですので

あえて各部屋でエアコン対応…という意見もちらほら

とはいえ８割以上がこの「快適エアリー」を導入している実績と

一度この「快適エアリー」を味わえばもう戻れないと声があがってます（笑）

ここまで言えばメリットしかないように感じますが

この「快適エアリー」の機器は外のタイルと違って数年ごとのメンテナンスが必要になってきます。

特にフィルターに関しては５年毎に３万円の費用がかかってきます。

この費用を利便性と照らし合わせてＯＫなら「快適エアリー」は超・超お勧めです♪

他に似たような製品としてセキスイハイムから

「ウォームファクトリー」というものがあります。

これがどういったものかといえば

蓄熱暖房器を床下に設置して放熱により居室を暖房するのが「ウォームファクトリー」です。

こちらは寒い地域でお勧めするもので

通常の気候の場所でつけてしまうと大きなデメリットが出てくるのですが、それは「温度調節ができない」事です。

つまり、暑いという事です…笑

夜間に溜めた熱を日中で放熱するだけなので、仮に冬でも比較的暖かい日になると、とても暑く

温度調整も聞かず、冬に半そでで過ごす事に…

それでも東北や寒くなる地方の場合は「快適エアリー」では追い付かず「ウォームファクトリー」の人気は高いです。

今後はどんどん宅内環境というのが重要なテーマになってくると思いますので

各家庭の事情にもよると思いますが

セキスイハイムで空気環境を整える場合は「快適エアリー」はマストな選択かもしれませんね。