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アンテナ工事を早く済ませる方法は?事前準備や業者選びについて解説

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アンテナ工事は必ずご家族に立ち会っていただく必要があるため「できるだけ短時間で済ませたい」「工事の後に予定を入れたい」というご相談をよくいただきます。

平日はお仕事で時間が取れず貴重な休日を割いてアンテナ工事を行う方も多いので、短時間で済ませることができるならそれに越したことはないですよね。

ここでは、これからアンテナを新設する方、アンテナの交換や点検工事を行う方、アンテナ工事をどの業者に頼むか迷っている方に向けて、アンテナ工事を早く済ませるための方法を具体的に解説します。

時間短縮のための「やっておくべき事前準備」や、「業者選びを間違わない方法」についても詳しく触れますので、ご自宅の状況と照らし合わせながらご確認ください。

アンテナ工事の具体的な流れと所要時間

アンテナ工事の具体的な流れと所要時間

アンテナ工事をスムーズに進めるためにも、事前に工事内容や作業時間を把握しておくことはとても大切です。

事前知識があることで作業員が詳しく説明する時間を省くことができ、なにより時間短縮をしながらも納得感のある工事を行うことができます。

業者ごとに細かな工程や時間などは異なりますので、ここでは弊社地デジやドットコムを例にしてご紹介します。

アンテナ工事の流れ

アンテナ工事の流れは、おおまかに①予約②日程調整③現地調査④施工⑤最終チェックにわけられます。

工事の相談・予約・お見積もりの依頼
電話やメールでお問い合わせいただき、ご要望をお伺いします。

各業者によってご予約までの時間は様々ですが、地デジやドットコムではお電話ですと最短2分でご予約が完了します。

日程調整
お見積もりにご納得いただければ、工事予定日を調整します。
業者によっては現地調査と施工が別日の場合もありますが、地デジやドットコムでは工事日当日に現地調査から施工まで行っています。

現地調査
工事日にお伺いし、電波状態の調査、アンテナの種類の決定、設置場所の判断を行います。
こういった調査ののち正確なお見積もりを行い、ご納得いただいてから施工を開始します。

施工
アンテナの土台と固定器具を設置し、アンテナ本体を固定して角度を調整します。
必要に応じてブースターなどの周辺機器を取り付けます。

最終チェック
室内に入りテレビのチャンネル設定や映りの確認をして、問題がなければ工事は完了です。

アンテナ工事の所要時間

アンテナ工事の作業時間は全体で2~3時間ほどです。

このなかで現地調査や工事内容の説明が約1時間、アンテナ本体の取り付けに1~2時間が作業時間の内訳となります。

そのほかにも周辺機器の取り付けや複数のアンテナを設置する場合などは、それぞれ30分~1時間ほど作業時間を多く見積もっておきましょう。

アンテナ工事を早く済ませるための事前準備

アンテナ工事を早く済ませるための事前準備

アンテナ工事にはいくつか、依頼前に考えておかなければならないことがあります。

取り付けるアンテナの種類や設置場所以外にも、各家庭の事情も整理しておくことが重要です。

もちろん作業当日に作業員と相談してお決めいただくこともできるのですが、限られた時間で焦って決めてしまうと「こんなはずではなかったのに」という後悔のもとになりかねません。

アンテナ工事のご依頼の際に詳しいご家庭の状況をお伺いすることができれば、よりスムーズな工事が期待できるうえに、正確な見積もりが出せるため思わぬ追加費用の請求も避けることができます。

ここでは、アンテナ工事を早く済ませるためにやっておくべき事前準備をご紹介します。

設置するアンテナの種類を決めておく

まずは設置するアンテナの種類を決めます。

アンテナは大きく分けて、昔ながらの矢印型「八木式アンテナ」と最新式のボックス型「デザインアンテナ」の2種類があります。

八木式アンテナ
魚の骨のようなレトロな形状です。電波の受信感度が高く、比較的安価に設置できるメリットがあります。
屋根の上に設置する必要があるため、危険な高所作業があり、自然災害や鳥の影響を受けやすく、太陽光パネルと併設しづらいというデメリットがあります。

デザインアンテナ
小さな箱型でカラーバリエーションが豊富なことが特徴です。

外壁やベランダに設置するため、住宅の外観を損ねない、メンテナンスが安全で安価にできるというメリットがあります。

発売当初は電波の受信性能がよくないというデメリットがありましたが、最近は各メーカーの努力により八木式アンテナに劣らない性能を発揮しています。

◆アンテナの選び方

ご自宅に最適なアンテナを選ぶためにはご家族が何を重視しているのかを整理することが重要です。

・家の外観に合わせて選ぶ
・電波の弱い地域なので性能を重視する

・家の老朽化が心配なのでメンテナンスが安全なアンテナにしたい

・台風の多い地域なので自然災害の影響をうけにくいアンテナいしたい
・ランニングコストもあわせてトータルでお得なアンテナにしたい

ご家庭によって最適なアンテナを選ぶポイントは変わってきますので、「デザインアンテナと八木式アンテナを比較!メリットや特徴を徹底解説」という記事で詳しくご確認ください。

BS/CS放送や4K/8K放送のアンテナは必要か決めておく

テレビのアンテナは、地デジアンテナのほかにも、衛星放送を見るためのBS/CS用のパラボラアンテナもあります。

衛星放送では、地上波では放送されない海外の専門チャンネルや、ドラマ、映画など多彩な番組を楽しむことができます。

ご自身は地デジで充分だと感じていても、ご家族は「バスケの試合中継を見たい」「語学勉強に海外バラエティを見たい」と思っておられるかもしれません。

ご家族としっかりと相談して、衛星放送が必要かどうかをご検討ください。

◆地デジと衛星放送のアンテナは一緒に工事するのがおすすめ

地デジと衛星放送のアンテナの設置を同時に行うと、工事費用を割安に抑えることができます。

またBS/CSなどの衛星放送用の電波はとても繊細で、アンテナの角度が少しでもずれてしまうと、せっかくの番組がきれいに視聴できなくなってしまいます。

細かく電波の強さを測定しながら工事を行うことができるので、知識のあるプロの作業員に任せると安心です。

設置場所の希望を決めておく

アンテナの設置場所は大きく分けると、屋根外壁やベランダ屋根裏などの室内の3か所です。

例えば最近では「家をリフォームするのでアンテナを目立たせたくない」「将来太陽光発電を設置したい」というご希望で、外壁にアンテナを設置するケースも増えています。

アンテナの種類やご自宅の電波状況によって制限はあるものの、希望がある場合は作業員に相談してみましょう。

テレビを増設する予定がないか将来の計画をたてておく

テレビの種類や場所の希望が決まったら、次はご家庭の状況を整理します。

そのなかで意外と見落としがちなのが、今後テレビを増設する必要があるかどうかです。

例えば「両親と同居するので部屋にテレビを置いてあげたい」「将来子供部屋にテレビを置くかも」など、ご家庭によってはテレビ設備を増やす可能性が出てくるかもしれません。

今までテレビを見ていなかった部屋にテレビを設置する場合は、壁の中の配線を分岐させ、部屋に新しくテレビ端子を設置する工事が必要になりますが、こういった施工はアンテナ工事と同時に行うことで費用を安く抑えることができます。

将来テレビを増やす可能性がある場合はアンテナ工事を依頼する際に一緒に相談しておくのがおすすめです。

希望日の1か月前にはアンテナ工事を予約する

アンテナ工事の希望が整理出来たら、次はご家族のスケジュールを考えて工事の見積もりや予約を行います。

ここ2020年から2030年にかけては2011年の地デジ化で一斉に新設されたアンテナが寿命を迎えるため、プロのアンテナ専門業者ほど予約が殺到しています。

ご自身の希望する日程で予約をとるためにも、1か月以上余裕をもってアンテナの工事依頼を行うのがおすすめです。

アンテナ工事の希望を共有しておく

事前準備で整理したことは、工事に立ち会う方と共有しておくようにしましょう。

アンテナの設置工事では、最後に必ず室内に入ってテレビの映りをチェックするため、どうしても工事に立ち会っていただく必要があります。

休日にご家族全員がいらっしゃる時間であればよいのですが、平日に伺うと奥様がひとりで立ち合いをされることも珍しくありません。

この場合、ご家族の中で工事への希望が明確に共有されていないと、なんどもご家族に確認の電話を掛けて確認しなければならず工事が長引く原因になります。

アンテナ工事を早く済ませるためには、ご家族の中での意識共有が大切です。

アンテナ工事を早く済ませるための業者の選び方

アンテナ工事を早く済ませるための業者の選び方

アンテナ工事を早く済ませるためには、自分でできる事前準備以外にも、工事が早い業者を選ぶことが重要になってきます。

アンテナ工事を請け負う業者は大きく分けて①家電量販店やホームセンター②町の電気屋さん③アンテナ専門業者の3つです。

ここでは、各業者の特徴と、業者選びを間違わない方法について解説します。

家電量販店やホームセンター

大手の家電量販店やホームセンターは、CMなどで名前をよく聞くので安心感があります。

しかし基本的に家電量販店やホームセンターからのアンテナ工事は、下請けの会社が代行していることがほとんどです。

実際の工事までに業者をはさむため、工事依頼が完了するまでに工程が多く手間がかかったり、アンテナ工事のクオリティにばらつきがあるケースが目立ちます。

どういった作業員が派遣されてくるかがわからないため、家電量販店やホームセンターに工事を依頼するとアンテナ工事を早くすませることは難しいかもしれません。

町の電気屋さん

最近では町の電気屋さんに屋根の上でのアンテナ工事を断られるケースが増えています。

これは少子高齢化により電気屋さんの高齢化が進み、外壁にとりつけるデザインアンテナであれば対応できても、高所作業が必要なアンテナ工事が難しくなってしまっているからです。

地域によって町の電気屋さんの状況は異なりますが、少子高齢化が進むにつれて今後アンテナ工事を引き受けてくれるベテランの作業員の方々は減少してゆくと思われます。

アンテナ工事を早く済ませるためには、町の電気屋さんが今どのような状況にあるのか一度確認してみる必要がありそうです。

アンテナ専門業者

アンテナ専門業者は専門知識や工事経験が豊富なので、思わぬトラブルや工事当日に追加で希望をお伺いした場合もすぐに対応することができます。

デメリットとしては町の電気屋さんのように「エアコンの調子が悪いから見てほしい」「照明器具もついでに見てほしい」などの依頼には対応できないことです。

業者選びを間違わない方法

アンテナ工事の時間は作業員の経験やスキルによって大きく変わってくるため、なかなか業者によって速さの優劣をつけることはできません。

しかし、一般的にはアンテナを専門に取り扱っている業者の方が工事実績が多く、そのぶん作業員の経験が豊富で作業時間は短くなりやすい傾向があります。

アンテナ工事を早く終わらせるためには業者選びの段階で、工事実績が豊富かどうか、依頼の段階で余計な手間がかからないか、などを確認しておくとよいでしょう。

アンテナ工事を早く済ませる方法まとめ

アンテナ工事を早く済ませる方法まとめ

一般的なアンテナ工事は2~3時間で完了します。

アンテナ工事をそれ以上に早く済ませるためには、ご自身でできる事前準備を怠らないことが重要です。

例えば工事日より前に設置するアンテナの種類や本数、希望設置場所、ご家族の状況に合わせて相談したいことなど、しっかりと整理されているだけで工事をスムーズに行うことができます。

こういった事前準備をおこなっておくことで作業員から説明を聞く時間を省いたり、どのアンテナにしようかと悩む時間を短縮することができます。

地デジやドットコムでは、テレビを快適に視聴できるようなアンテナ工事を行うだけでなく、工事実績3万件超の経験を活かしてスピーディに作業をさせていただきます。

限られた時間の中でのアンテナ工事ではありますが、アンテナ工事の内容にも、工事にかかる作業時間にもご納得いただけるように精一杯作業いたします。

最短即日工事や業界最長の10年保証もございますので、アンテナに関してのご相談があればいつでもご連絡ください。

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