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アンテナを選ぶメリット・デメリットとは
テレビを観ようと思ったら、まず考えるのはアンテナの設置にするか、それともケーブルテレビや光テレビにするか、ですよね。
それでは今回はアンテナについてのメリット・デメリットをお教えいたします。
目次
アンテナのメリット
長期的に見るとかなりお得
まずアンテナは設置さえすればかなり長い期間視聴可能になります。
アンテナの立て替え目安はおおよそ15年~20年。
例えば弊社で八木式アンテナを設置した場合は工事費ひっくるめて大体¥20,000-くらいです。
それが15年もったとしたら1か月およそ¥120-!
ブースターが必要になったとしても¥35,000-くらいなのでおよそ¥200-です!
ランニングコストはかかりませんが、月々に換算しても圧倒的に安いことが分かりますよね。
宅内どこでも視聴可能
アンテナを立てれば基本的には宅内のテレビ端子があるところならどこででも視聴できるようになります。
なんならテレビ端子を増設することもできるので、見たい部屋があるなら端子を増やしてしまえばどこでも見られちゃいます。
ケーブルテレビだと見たいテレビの台数で金額が変わってしまうこともありますが、アンテナにしてしまえばそのあたりの複雑な料金体系は全くありません。
手続きという手続きは不要
ケーブルや光テレビにするときってかなり見る項目が多いですよね。
ネットと一緒にする場合、電話も一緒にする場合、テレビだけにする場合、全部で何台でテレビを観るか、何台でBSは観るか等々……
一緒にすればお得になったりすることも多いと思いますが、そこまでのリサーチの道がとにかく長いイメージです。
電話して聞いてもどこまで使うか自分でもわからない、なんてこともあるのではないでしょうか。
アンテナならシンプルです!
見たいのは地デジ?BS?両方?
地デジならアンテナの種類は八木式?デザイン?ユニコーン?
と、このように一問一答のような形でヒアリングができますのでわかりやすいですよ。
弊社では工事の際ほぼすべてのアンテナや道具を持っていきますから、やっぱりBSも付けたい!などのご要望にもお応えできますので、気になったら色々聞いてみて欲しいです。
大きくメリットを言うならばこのようなところですね。
アンテナのデメリット
環境に左右されてしまう
おうちの環境によっては設置自体が難しいという場合があるのです。
地形のせいだったり建物のせいだったり、理由は様々ですが、どうしてもアンテナでは電波を受信できない地域があることもまた事実です。
電波を発しているスカイツリーの方向に多くなマンションがあったり森があったりするとうまく電波が取れない事があります。
例えば冬に工事して問題なくても夏になると森がわさわさ茂って妙に電波が取り辛くなってしまうなんてことも……!
それと線路の付近は電車が通るとどうしてもノイズが入ったりしてしまうことが多いです。
BSやCSが見たい場合アンテナがふたつ必要
地デジを受信できるアンテナとBS/CSが受信できるアンテナは全くの別物になります。
なので地デジ、BSを全部一緒に受信できるアンテナはないんです。
地デジ用のアンテナは今3種類の見た目がありますが、BSのアンテナはまあるいアンテナしかありません。
色に関してはBSも白と黒が選べるので、設置する場所によってはかなり目立たない施工も可能となっています。
破損してしまう可能性
アンテナは屋外に設置する事がほとんどです。
屋外ですとどうしても日々の風雨による経年劣化や、台風、大雪などで破損、倒壊してしまうという事があります。
当然アンテナを使って視聴していれば破損すればきちんと視聴することは難しいでしょう。
こちらとしても倒れたりしない様に対策をしますが、絶対にとは言い切れないのが事実なのです。
台風の影響などでアンテナが倒れたりその衝撃で屋根が割れたりした場合は、火災保険の風災が適用されることが多いのでそちらを使って対応される方も多いですよ。
まとめ
いかがでしたか?
アンテナにするかどうか考えている方は参考にしてみてもらえればと思います。
下記にまとめておきますので、考えてみてくださいな。
アンテナを設置するメリット
- ランニングコストがかからない
- 一度立てれば宅内の端子どこででも視聴可能
- 煩雑な手続き不要
アンテナを設置するデメリット
- 周りの環境に左右されやすい
- BS/CSが見たい場合もう一つアンテナが必要
- 破損する可能性がある