火災保険を使って、自宅を無料で直してしまう方法とは？？

台風の後、強風の後、ＴＶが映らなくなった…

いざ修理をしようと頼むと業者によっては予想以上の修理代金がかかってしまう事も多々あります。

屋根の修理は個人で行う事も難しいですし、お金がかかる事もちょっと…

そんな事でお困りの方にはぜひ、「火災保険を使って修理０円で行う」事を検討してみて下さい。

え？アンテナも火災保険を使えるの？と思われる方も多いかもしれません。

なぜ、あまり知られていないかというと、保険会社はどんな時に何で保険が適用されるのか

大きな声で言わないからです。

実際に火災保険ってどんな時に使用できるのか細かく把握されている方は少ないでしょう。

火災保険は【火災】と【地震】があった時【何か】に適用できるくらいと考えている方が多いのではないでしょうか？

実はこの火災保険、台風や風害、雪害なんかでも使用できます。

更に

雨樋、瓦、雨漏り屋根、漆喰、カーポート、テラス、TVアンテナ等の修理など、家の多くの事に適用可能なのです！

まだぴんと来ないかもしれませんが「火災保険」＝「住宅保険」と考えてみて下さい。

家の修理代金を無料にする！

火災保険を使う上でのメリットとは何でしょうか？

それは保険を使って修理を保険金で修理出来る事ですがそれだけではありません。

【１】ペナルティの無さ

１度使ったからと言って年額が上がる訳ではありません。

何度の使用できる利点があります。

【２】過去に遡れる

更に利点は過去にさかのぼって修理費用を請求できます。

保険によって違いますが２～３年前の被害までさかのぼって請求可能なんです。

まさに全方位を網羅して無敵の保険。それが火災保険です。

さぁ！実際に使ってみましょう！

今までメリットだけを推してきましたが、何もメリットだけが保険にある訳ではありません。

申請のめんどくささがこの火災保険のデメリットです。

え？結局使えないの…？

ではなく、唯一の難点は申請を個人で行わないといけない所です。

医療系や自動車系と違って、代理で保険を申請してくれるのが普通ではありません。

見積書や請求書、写真といったものを揃えてきちんと請求しなければ保険はおりません。

特に外壁修理までいくと何十万～何百万といった世界です。

家族で海外旅行がいける額になり…これを無料にしない手はありませんよね？

では実際参考にしてみましょう。

錆によるアンテナの傾き

傾き（水平器）を確認

突風・強風・台風・豪雨などの強い風で破損した場合は火災保険が効きます。

積雪・落雪・ヒョウで破損した場合も火災保険が効きます。

更にうれしいのは、経年劣化と思われても十分に火災保険で修理できる可能性はあります。

100％経年劣化の場合は保険がおりません。

では何で判断をするのか？

「自然災害でダメージをおった場所の修理」です。

更に判断するのは

第３者である「工事業者」という事です。

わざわざ保険屋が屋根上に登って確かめる事はしません。

もし保険屋が直接判断するとすれば、やりたい放題、不正の温床になってしまいます。

ちなみにアンテナは風災被害とう枠になりますが

火災保険の中の「風災・雪災・ひょう災」という基本的な保険ですので

お手元に保険の火災保険表がある場合はご確認してみて下さい。

どの保険でも請求は可能ですので、アンテナが何かの拍子で映らなくなってしまった…

といった場合はまずは保険屋に確認してみて下さい。

せっかくなら使えるものを使ってお得に工事をしましょう！