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東京都

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東京都の地デジアンテナ工事相場

東京都は人口約1,383万、世帯数約729万の大都市であり、2020年には東京オリンピック・パラリンピックも予定しています。

そんな東京都の世帯でテレビ放送を受信するときには、今や地デジアンテナは必須です。

そこで地デジアンテナの新設工事をする時の費用をまとめてみました。
地デジアンテナ工事の費用は、業者やアンテナの種類によって異なります。代表的な八木式アンテナやデザインアンテナ工事の費用相場は次のとおりです。

  • 八木式アンテナ設置工事:30,000円〜
  • 八木式アンテナとBS/CSアンテナ設置工事:50,000円〜
  • デザインアンテナ設置工事:35,000円〜
  • デザインアンテナとBS/CSアンテナ設置工事:55,000円〜
  • 地デジアンテナと4K/8Kアンテナ設置工事:70,000円〜

「アンテナ工事費用ってこんなに高いの?」と思うかもしれません。しかし、これらの費用はブースターや分配器など、テレビ視聴に必要な機器代を含んだものです。機器を含まない場合は、もう少し安く抑えることができます。

東京都を工事対象エリアにしている業者はたくさんあります。以下は、主なアンテナ業者の工事費用です。

  • みずほアンテナ:15,000円〜
  • 地デジやドットコム:15,000円〜
  • SAMURAI:15,000円〜
  • ハイファイブ:15,000円〜
  • 電翔:16,800円〜

アンテナ業者によって、工事内容は異なりますが、概ね15,000円〜25,000円程度が相場になります。ただし、同じ業者でも設置するアンテナの種類や工事内容で金額が変わるため注意が必要です。

たとえば、地デジやドットコムの場合は、15,000円〜工事ができますが、デザインアンテナだと20,000円〜かかります。業者を選ぶ際は、希望する工事内容の費用を必ず確認するようにしてください。

東京都で地デジ工事をすると見ることができるチャンネル

地域によって、視聴できる地デジのチャンネルは異なります。全国ネットは多くのエリアで視聴できますが、地方局のチャンネルはそのエリアでしか視聴できないのが一般的です。東京都で地デジ工事をした場合は、次のチャンネルを見ることができます。

  • 1ch:総合
  • 2ch:教育
  • 3ch:TVK
  • 4ch:NTV
  • 5ch:テレ朝
  • 6ch:TBS
  • 7ch:テレ東
  • 8ch:フジテレビ
  • 9ch:MX

このように、地デジ工事をすれば最大9チャンネルの視聴が可能です。全国ネット以外にもMXやテレ東も見ることが可能です。

東京都で○○チャンネルは見ることができる?

全国放送のチャンネルがある一方で、以下のような地方のチャンネルもあります。

  • 東日本放送
  • 仙台放送
  • 山形放送
  • 静岡放送
  • 山陽放送
  • 広島テレビ放送
  • 南海放送
  • 群馬テレビ
  • テレビ埼玉
  • 福岡放送
  • テレビ西日本
  • 山陰放送
  • 沖縄テレビ放送
  • 琉球放送 

など

大阪に住んでいる人が北海道のチャンネルを視聴したり、沖縄に住んでる人が福岡のローカルチャンネルを見ることはできるのでしょうか。

住んでいるエリアと視聴したい局があるエリアが近い場合は、視聴できることもあります。しかし、基本的には他のエリアの地方チャンネルを見ることはできません。

どうしても他エリアのチャンネルを見たい場合は、オンデマンドをはじめとした有料動画配信サービスやYouTubeなどを利用しましょう。そうすれば、地方エリアの番組でも視聴が可能です。

東京都で地デジ工事をする時におすすめのアンテナ

地デジアンテナには、さまざまな種類があります。どのような種類のアンテナがあり、どんな特徴なのか事前に確認をしておくことが必要です。そうすることで、希望条件に合ったアンテナを選ぶことができます。

以下は、主なアンテナの種類と特徴です。

●八木式アンテナ

八木式アンテナは、昔ながらのアンテナです。形状が魚の骨のようになっており、VHFアンテナとも呼ばれています。八木式アンテナの特徴は、電波受信の信頼度が高い上に、価格が安いことです。ただし、デザイン性が優れているわけではないため、スタイリッシュな家の外観には合わない可能性があります。

八木式アンテナでは、UA20 DXアンテナなどの製品がおすすめです。価格は2,000円〜3,000円と安く、品質が優れているため、多くのアンテナ業者でも用いられています。屋根上の設置など、設置場所はある程度制限されますが、信頼性の高いアンテナを求めている方に喜ばれるでしょう。

●デザインアンテナ

デザインアンテナは、デザイン性を重視したアンテナです。箱型のスタイリッシュなデザインでカラーバリエーションが豊富な製品も販売されています。一見するとアンテナとはわからないため、オシャレな家の外観にもマッチしやすいのが特徴です。ただし、八木式アンテナよりも価格は高く、電波の受信感度は劣ることが多いです。

デザインアンテナでおすすめなのが、DXアンテナ UAH261です。DXアンテナ社が発売しているUAH261シリーズは、人気があります。価格は6,000円程度で、スッキリとしたデザインが特徴です。屋根裏や壁面に固定するだけなので、使い勝手が良いおもUAH261シリーズの利点になります。ただし、八木式アンテナのように指向性がないので、電波が弱いエリアでは不向きです。

●室内用小型地デジアンテナ

八木式アンテナやデザインアンテナのように、外に設置する必要がないのが室内用小型地デジアンテナの特徴です。屋内に設置をするだけで、地デジの視聴環境が整います。ただし、電波の受信感度が弱いため、電波が強いエリアでないと、視聴に影響が出る可能性があります。

東京都で地デジ工事を依頼する時のポイント

東京都で地デジ工事を依頼する場合は、複数業者で比較をすることが大事です。業者によって、費用や保証などのサービス内容が異なるためです。また、実績や口コミ・評判をチェックすることも良い業者を選ぶために、重要なことになります。

これらのポイントを比較して依頼先を選ぶことで、満足のいく工事にすることができます。それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。

●実績

東京都で地デジ工事を依頼する場合は、実績が豊富な業者を選びましょう。実績が豊富な業者は、利用者が多いことであり、サービス面が充実している可能性があります。工事料金が安く、保証期間が長いなど、満足度の高い地デジアンテナ工事ができるでしょう。業者の実績は、ホームページで確認できます。

●口コミ・評判

東京都で地デジアンテナ業者を選ぶ際は、口コミや評判も見ることが大事です。東京都は人口が多いこともあり、たくさんのアンテナ業者が営業をしています。アンテナ業者同士の競争も激しいため、ホームページには良い情報しか載っていませんし、その情報だけで比較するのは簡単ではありません。そのため、実際に利用した人の感想がわかる、口コミや評判を確認することが大事です。そうすることで、アンテナ業者の実態を知ることができ、判断がしやすくなります。

●費用

「少しでも安く工事をしたい」と考える人は多いでしょう。地デジアンテナ業者によって、費用が異なるため、費用面を比較することはとても大事です。同じアンテナ工事でも、5,000円以上差があることもあります。また、業者によっては、追加料金がかかるケースもあります。東京都で地デジアンテナ業者を選ぶ場合は、複数業者で費用面を比較し、追加料金発生の有無も確かめるようにしてください。

●保証

東京都で地デジアンテナ工事の依頼先を決める場合は、保証内容も確かめるようにしましょう。アンテナ業者によって保証の有無や内容面に違いがあるためです。10年間保証期間を設けている業者もあれば、3年〜5年の場合もあります。保証があれば、万が一、アンテナに不具合が発生しても、無料で修理を受けることが可能です。保証がない場合は、修理の度に修理費用を全額負担しなくてはいけません。修理費用が大きな金額でないこともありますが、保証があった方が安心です。近年、地震や台風などの自然災害も多く発生しているため、依頼先を決める際は保証内容も確認をしましょう。

東京都の工事可能地域一覧

東京都を工事対象エリアにしているアンテナ業者はたくさんあります。非常に規模が大きいこともあり、多くの業者が東京都をメインエリアとしています。業者サイトの工事対象エリアを見て、東京都が入っている場合は、東京都区部、多摩地域、東京都島嶼部(23区・26市・5町・8村)が対象と考えていいでしょう。そのため、以下の区域内に住んでいる人は安心です。

●東京都区部
・渋谷区
・新宿区
・港区
・世田谷区
・葛飾区
・中央区 など

●多摩地域
・昭島市
・稲城市
・八王子市
・奥多摩町
・日の出町 など

●東京都島嶼部
・大島町
・八丈町
・小笠原村 など

ただし、業者によっては一部地域を工事対象外としていることもあるので、念の為、事前に確認するようにしてください。

東京都とは

東京都は人口約1,383万、世帯数約729万の日本の首都であり、世界的にも注目を集める都市です。山手線や首都高、羽田空港など交通網が充実しており、国内外のどこへ行くにしても便利な場所です。2019年の「世界の都市総合力ランキング」ではロンドン、ニューヨークに次ぐ3位で、ミシュラン3つ星獲得店舗が最も多い都市でもあります。

2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催予定であり、ここ数年はオリンピックへ向けたインフラ整備や施設・マンション等の建設ラッシュが進んでいます。

東京都は、小規模な国レベルの人口や予算を持つ大都市です。

東京都の人口

2020年2月1日時点の東京都の人口・世帯数は次のとおりです。

・人口:13,836,732
・世帯:7,299,520

●各地域別人口・世帯数
・区部:人口9,573,703 世帯5,237,222
・市部:人口4,181,093 世帯2,021,318
・郡部:人口56,629 世帯26,136
・島部:人口25,307 世帯14,680

区部で最も人口が多いのが世田谷区で917,775人、最も少ないのが千代田区の66,079人です。

2015年〜2019年の人口・世帯数は次のとおりです。
※各年12月1日時点

・2015年:人口13,300,419 世帯6,785,678
・2016年:人口13,420,188 世帯6,892,994
・2017年:人口13,532,863 世帯6,995,575
・2018年:人口13,639,750 世帯7,097,600
・2019年:人口13,742,014 世帯7,199,325

このように、東京都の人口は増加を続けています。2015年〜2020年は人口が約53万増、2019年〜2020年は約9万増です。世帯数も2018年に700万を超えるなど、非常に規模が大きい都市であることがわかります。

東京都の年代構成

東京都の「区市町村別年齢3区分別人口及び構成比(昭和60年~平成31年)」によると、年齢別の人口構成は次のとおりです。

●2019年
・15歳未満:1,601,348
・15歳〜64歳:9,035,668
・65歳以上:3,103,714

●2015年
・15歳未満:1,561,180
・15歳〜64歳:8,799,478
・65歳以上:2,936,928

2015年から2019年で、15歳未満が約4万人増、15歳〜64歳が約23万人増、65歳以上が約16万人増加しています。多くの都市で65歳以上の人口が最も増える中で、15歳〜64歳の人口が最も伸びています。

東京都の世帯年収

東京都生計分析調査報告によると、東京都の二人以上の勤労者世帯の実収入と消費支出(2019年12月)は、次のようになります。

・実収入(1世帯当たり):1,189,450円(前年同月比11.7%増)
・消費支出(1世帯当たり):361,576円(前年同月比11.4%減)

また、東京都福祉保健基礎調査「東京の子供と家庭(2017年度)」によると、共働き世帯の28.5%が年収1,000万円以上、22.8%(共働きでない世帯は22.0%)が年収600万円〜800万円です。

一方で、「年収ガイド」では、東京都の2018年の平均所得を420万463円としています。人口が多いエリアなので、500万円〜600万円が平均になるのかもしれませんね。

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