アンテナ工事のプロ集団地デジやドットコム

施工実績

2019/12/17 横須賀市

最終更新日:

こんにちは、地デジやドットコムです。

昨日の12月16日は大雪の末候「鱖魚群(さけのうお むらがる)」でした。
鮭がたくさん群れをなして泳いでいる、というような意味でしょう。
でもこの字、見慣れた鮭とは違いますよね。
調べてみると中国にはケツギョという魚が居るそうで、その魚の字が「鱖」なのだそうです。
でも日本にはこの魚はいないので、似たようにたくさんで泳ぐ生態を持っていた鮭の読みを当てたのではないかと言われています。
この七十二節季は元々は中国の方から来たものですから、日本とは違う風景や習慣が含まれていたのを何度も日本風に変えてきたんです。
日本の風土に合わせて、登場する動物や植物、自然現象なども変えて、特に農業の助けにしていたのかもしれませんね。

鮭といえば珍しい習性をもった魚です。
鮭は川で生まれますが成長とともに海へ出て、やがて自分の生まれた川に戻り産卵をするんです。
海では1~5年ほど過ごしてから産卵のために川へ戻るそうですが、不思議なことに自分の生まれた川に戻る事ができるといいます。
何故それが可能なのかまだ正確な所は分かっていないそうです。
嗅覚で自分の川のにおいを探し当てて帰ってきているとか、太陽をコンパス代わりにして位置を把握しているから戻ってこられるとか、複数の方法を併用している説が濃厚だという見解が多いみたいです。
一部に迷子というか、自分の川に戻ってこない鮭もいるそうです。そういった個体がいる事で他の川や地域でも自分たちのDNAを残せるようになり、結果的に種族の繁栄や存続の力になっていたんだと考えれば実に有益ですよね。
特に人間は、この川には鮭が来るぞ、と知って仕掛けをしていることもありますからね、その手を逃れるには良い生存戦略なのかも。とはいえ、仲間と集まることで生存率を上げるというのも自然界では当たり前のようなもの。

イワシが群れをなしてつくるサーディン・ランや草食動物たちの群れは、たくさん集まっておくことで、捕食する生き物から逃れる可能性が高まります。
例えばイワシの群れなら外側からぱくぱくと捕食されても真ん中にいる個体は生き残りますよね。
ヌーやガゼルなどの草食動物であれば、だれかが犠牲になって追いかけられている間に他の群れの個体は逃げる時間ができます。
そうして最大幸福のための小さな犠牲で種を存続させているんですね。残酷ですが、種の在り方の違いなのでしょう。

 

それでは本日の工事報告に移りたいと思います。

今日お伺いしたのは神奈川県 横須です。

設置したのは 八木式アンテナ ブースター です。

アンテナのポールにくっついている四角い箱の中に電波を増幅するブースターが入っています。
そのままでは電波が弱くてきれいに映らない場所でお勧めする物です。
例えば宅内の分配数(=テレビ端子)の多いお家ではそれぞれの端子まで届く電波が1/分配数になりますから、もともとがきちんと取れていても分配数が多ければ多いほどノイズが入ったりしやすくなってしまうんです。
そういった場合にブースターで電波を増幅してあげると問題なく視聴可能になります。
ただこちらは電波が強いときに設置してしまうと逆にノイズが入りやすくなってしまうので、現地での確認が必要になります。

それでは今回もありがとうございました!

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