こんにちは、地デジやドットコムです。

最近、秋が進んできました。
まさに小春日和といった暖かな日も、日陰に入るとひんやりとした空気が。
逆に、曇りで冷えた日にもほんの少しの日差しがとても暖かです。
この季節の木漏れ日はぽかぽかとして本当に気持ちがいいですよね。
ついつい転寝したくなってしましました。

 

さて、先日のお話の続きをしようかと思います。
前回は可愛らしく聡明な呉葉が一計案じてお金をせしめ、親子で都へ行くところまででしたね。
せしめて、っていうとすごい悪いことに感じますね。実際悪いことですけれど。

都へと至った彼女たちはみんな名前を変えて生活を始めます。
呉葉は「紅葉（もみじ）」と名を変えて琴を教え暮らすようになると、やがて紅葉の琴の美しさは都に知れ渡り、源経基の奥方にも気に入られて宮中に入ることになりました。
紅葉は奥方の一番の女中となり、源経基にもその琴の音を披露すると大変に寵愛を受けるようになりました。
紅葉は源経基の子を孕みますが、そうしているうちに奥方の事を邪魔に思うようになりました。
自分一人だけに寵愛を受けたいと強く思って、奥方が病になるようにと毎日毎日第六天魔王に祈りを捧げていたのです。
ですがその企みはとある僧侶にばれてしまい、彼女は両親と共に信濃の戸隠へと流されてしまいました。

罪人として戸隠に来た紅葉ですが、都での生活を知らずにいる村人たちは美しくまた聡明で都の文物に通じた彼女のことを尊敬してくれました。
紅葉も村人たちに読み書きや裁縫、琴を教えたり、妖術で病気の人を治したりするようになりました。
ですが村での暮らしが一旦落ち着いてしまうと紅葉は都での暮らしを懐かしみ、また都に上りたいと思うようになってゆきます。
また源経基の寵愛を受け、ぜいたくな暮らしがしたい、あの栄華の日々を取り戻したい、と。
都への思いのあまりどんどん荒んでいく紅葉はついに鬼に変じ、山賊を妖術で操り手下のようにしてしまいました。
都へ行く資金を集める為に夜な夜な近隣の村を襲うようになったのです。
これが戸隠山の鬼女・紅葉として恐れられるようになりました。
この噂は皮肉にも彼女の行きたかった京まで轟き、ついには帝が戸隠の鬼女討伐を平維茂に命じました。

もう少し続きます。まさかこんなに分けることになるとは思ってませんでした……

それでは本日の工事報告に移りたいと思います。
本日お伺いしたのは東京都 大田区 です！

まさに日本晴れ。雲一つない綺麗な空ですね
設置したのは八木式アンテナ と BS/CSアンテナ のセット。
こちらは新しくアンテナを立てる際にはかなり多い組み合わせです。
特に別のアンテナが設置されていたりケーブルや光から切り替えたり、というお客様には多いです。
とりあえずBSと地上波が見たい！という場合にはかなりおすすめです。
八木式アンテナは電波が取りやすく安価、さらにBSも一緒に付けたら別々に工事するよりもお安くなります！
金額に関しては必要なパーツなどにはよってしましますが、別々工事より2～3万ほどはかわってきますよ……！
是非考えてみてくださいね。
もちろん、現地で急に付けたくなったときでも対応できるようにしていますので、お気軽に言ってみてください！

それでは今日はこのあたりで失礼します

 

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