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2019/11/2 横浜市

最終更新日:

こんにちは、地デジやドットコムです。

前回七十二候を調べたのから5日ほど経っています。
二十四節季がほぼ半月ごと、その半月を3分割したのが七十二候ですから、5日で次の時候に移ります。
つまりは霜降の末候になったという事です。

霜降の末候は「楓蔦黄(もみじつた きばむ)」です。
もみじや蔦が黄葉してくる、といった意味です。

紅葉、黄葉は読みは同じですが色づき方によって使い分けられるものになります。
紅葉の仕組みについては前にもほんの少しだけ触れましたが(こちらの記事です
詳しい構造などはとても理解できませんでした!

 

なので紅葉にまつわる伝説を一つ。

信濃の国の戸隠山(とがくしやま)に鬼がいました。その名は鬼女・紅葉(もみじ)。人々に悪さをする鬼です。
ですが、まずはこの鬼が出るより少し前のお話からいたしましょう。

昔々、会津に子に恵まれぬ夫婦がおりました。
その夫婦は第六天魔王に祈りを捧げれば玉のような子が授かるといううわさを聞いて一心に祈るようになりました。
するとじきに本当にかわいらしい女の子ができ、「呉葉(くれは)」と名付けて大切に育てました。
生まれたときから器量よし、また琴や舞も素晴らしく、また賢い。
そんな天性の才能と美貌とを持つ彼女求婚する者は後を絶ちません。
特に村の豪農の息子は思い悩むあまりに床に臥せやせ細ってしまいます。
そんな息子をかわいそうに思った父親は、呉葉を嫁にくれるようにと金百両を持たせた使いをやりました。
ところが呉葉の父は、呉葉は都で嫁がせてやりたいと考えていたので困ってしまいました。
そのとき、呉葉は「第六天魔王」の本性をあらわします。
なんと自分にそっくりの分身を生み出して、その娘を嫁がせたのです。
かくして結納金の百両を手に入れた彼女たちは、親子ともども都へと登るのでした。

ちなみにこの分身がその後どうなったのか、なにも記述がありません。
恐らく普通の人間として幸せに(?)暮らしたのでしょう。

この伝説、はしょるのは簡単なのですが、結構味気なくなってしまうのであと数回かけてお話したいと思います。

 

それでは本日の工事報告に移りたいと思います。

本日お伺いしたのは神奈川県 横浜市見区 です。
倒れたアンテナを撤去したい、という内容でした。
屋根の上で倒れたアンテナの写真
こんな風に倒れてたら落ちてこないかとハラハラしますし、出来るだけ早い撤去がしたいですよね。
状況を確認してお見積りさせていただいて、撤去して新しいアンテナを設置するという方向に決まりました。
今回新設したアンテナはこちらです。
新しく立てた八木式アンテナ
八木式アンテナ+ブースターセットです。
ブースターは電波の増幅器です。
分配数の多いお宅や元々の電波の受信環境が良くない場所で設置するものになります。
あとBSを設置する場合はBS用のブースターが必要になることもあります。
現地で必要かどうか判断しなければならないものなので、こちらに関してはまず必要前提で考えていただけるといいかと思います。

 

それではまた明日!

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