こんにちは、地デジやドットコムです。

 

この間からラグビーのワールドカップが開催されました。
前回のワールドカップで日本代表チームはラグビー史に残るような大番狂わせ、奇跡の大逆転を果たして一躍有名になりました。
ラグビーはルールが結構複雑というか、何も知らないで見ていると、なんでそこで一旦止めるの？何が起こってスクラム組んでるの？みたいに疑問だらけになってしまいがちです。
アメリカンフットボールなんかはとても似ている競技ですし（こちらもあまり日本人には馴染みないですが）覚えることがたくさんあるイメージです。
基本的にはボールを前方向にパスしてはいけない、という事は有名なのかなと思います。
私も詳しくはないので自信ないですが……

今回凄いなと思ったのはニュージーランドの代表、オールブラックスの行った「ハカ」と呼ばれるパフォーマンスです。
これはマオリ族の戦前に行う戦意高揚や威嚇のための踊りだったそうです。
マオリ伝統のこの踊りは結婚式やお葬式でもされるのだとか。
オールブラックスの見せるハカは2種類あるそうですが、そのうちのひとつ「カパオパンゴ」というもので、オールブラックスが踊るために新しく作ったのだそうです。
ちょっと調べてみたところ、カパオパンゴ（Kapa O Pango）という言葉がオールブラックスという意味のようです（歌詞を見るとそれらしいというだけで明言されているのを見つけてはいません）。
我らこそがオールブラックス！我らこそが勝者！という感じでとてもかっこいい歌詞でした。
伝統的なものを現代でも作り出せるのは素直に素晴らしい文化だと思いますし、何より本当に圧倒されました。
生で見ていたらもっとしびれるような感覚だったかもしれませんね。

 

それでは本日の工事報告をしたいと思います！
本日お伺いしたのは千葉県 千葉市花見川区 です。

今回は デザインアンテナのベージュ と BS/CSアンテナ の取付けをさせていただきました。
地デジのアンテナとBS/CSアンテナを一緒に設置する場合は同じマストに取り付けることがかなり多いですが、デザインアンテナだと同じ壁や今回のように近くの手すりに設置する事が多いです。

デザインアンテナは見ての通り壁に取り付ける為かなり風に強いです。落下するなどの被害は今のところ聞いたことがありません。
また目立たないので外観を気にされる方にもおすすめです。
しかし、目立たない場所に設置する、という事でデメリットが一つ……
それは設置自体できない可能性があることです。
八木式やユニコーンはかなり安定して電波が取れます。
この違いは性能というよりは電波の性質によるものなのですが、簡単に言うと高いところの方がいい電波が取りやすいんです。
デザインアンテナはどうしても壁につけることが多い分、屋根の上に頭が出たり設置する他の2種よりも受信がしにくいことがあるんです。
なのでお客様の希望でデザインアンテナを希望されていても、もしかしたら設置難しいかも……とお伝えさせていただいています。
もちろんそのまま設置できるケースが多いのですが、一応の確認をしています。

さてそろそろ締めたいと思います！
本日も工事依頼くださった皆々様、ありがとうございました。
よきテレビライフが送れますよう。

 

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