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アンテナ工事の見積もりに注意!依頼先やアンテナタイプの違い

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テレビの不具合を感じて、あわててアンテナ工事を依頼する場合であっても、アンテナ工事にかかる費用の見積もりには注意しなければなりません。

安い方がいい、早い方がいいというのは多くのお客様の共通の思いですが、焦って工事を依頼してしまうことで思わぬ落とし穴に遭遇してしまうことがあります。

地デジやドットコムでは、これまでに3万件以上のアンテナ工事を行い、ほぼノークレームという実績があります。他社に依頼して失敗したというお客様からのご依頼も数多くあります。

アンテナ工事は見積もりの段階で全てが決まると言っても過言ではありませんので、皆さまがアンテナ工事の依頼で失敗しないように、いくつかの注意点をご紹介させていただきます。

アンテナ工事は誰に依頼するのか?

アンテナ工事の依頼先

テレビアンテナ工事で最初に注意するべきなのは、工事の依頼先です。

アンテナの販売や設置工事は、意外と多くの事業者が請け負っており、弊社のようなアンテナ工事の専門業者だけではなく、家電量販店やホームセンター、街の電気屋さんでも対応されています。

それぞれのアンテナ工事の請負事業者の違いについては、こちらの記事「アンテナ工事は誰に依頼するの?テレビの工事を依頼する業者を比較」にて詳しく解説しています。

アンテナ工事は誰に依頼するの?テレビの工事を依頼する業者を比較

こちらの記事を読んでいただくと分かる通り、それぞれの業者には一長一短がありますが、アンテナ工事で最も重要なのは設置工事ですので、工事が苦手な業者には依頼してはいけません。

アンテナの寿命は10年から15年と長く、常に雨や風などの自然環境にさらされていますので、正しい設置方法によって十分な強度で取り付けを行わなければなりません。

初期段階でのコストが安くても数年でアンテナが倒壊してしまったら元も子もありませんし、工事までの期間の短さだけを優先しても、やり直しの工事が必要になれば結果的に時間の無駄になります。

アンテナ工事の見積もりを取る際には、まずは誰に依頼するべきなのかについて十分に注意をするようにしてください。

アンテナ工事の見積もりのチェックポイント

アンテナ工事の見積もりのチェックポイント

お住まいの地域で最も好ましい依頼先を選んでアンテナ工事の見積もりを取得されたときには、どのようなことに注意しながら見積もりをチェックすれば良いのでしょうか?

アンテナは非常にシンプルな構造の装置ですが、取り付け工事のための作業の工数は多く、業者ごとに様々な項目の見積もりを提示されますので、単純な比較ができないことが注意点です。

安い見積もりが出たと喜んでいたら、多額の追加料金を請求されたという事例も珍しくありません。

アンテナ工事の見積もりを手にとったとき、必ずチェックするべき項目についてアンテナ工事の専門業者である地デジやドットコムが徹底的に解説します。

アンテナのタイプ

アンテナのタイプ

まずはじめにアンテナの見積もりでチェックするべきポイントは、アンテナのタイプです。

アンテナには大きく分けて八木式アンテナとデザインアンテナという2つのタイプのアンテナがあり、本体価格に大きな差があるだけでなく、設置工事にかかる費用にも違いがあります。

一般的には八木式アンテナの方が安く工事を済ませることができます。どのようなエリアにおいてもテレビ電波をしっかりと受信し、長期的に安定したテレビ視聴が可能になります。

デザインアンテナは少し価格が高くなる傾向にありますが、メンテナンスの容易さや、作業員が屋根に登らなくても良いことなどがメリットです。

アンテナ工事の見積もり金額を大きく左右するのがアンテナのタイプですので、どのようなアンテナを設置する予定で組まれた見積もりであるのかは最重要チェックポイントです。

アンテナのタイプの違いについては、こちらの記事「アンテナ交換工事っていくら必要?八木式とデザインアンテナの違いを詳しく解説」をご覧ください。それぞれのアンテナの特徴について徹底的に解説しています。

アンテナ交換工事っていくら必要?八木式とデザインアンテナの違いを詳しく解説

デザインアンテナの場合には、ここ10年ほどで急激に普及したアンテナということもあり、年式によって性能に違いがありますので、あまりにも古いアンテナをおすすめされた場合には注意が必要です。

また、見た目の安さだけをアピールする業者の場合には、日本製以外のアンテナで見積もりを出している可能性があります。外国製はアンテナの品質が悪く、日本での使用でトラブルがあるケースが多々あります。

アンテナ工事の範囲

アンテナ工事の範囲

アンテナの設置工事には、アンテナ本体の取り付けだけではなく、固定金具の設置やケーブルの配線などの周辺の工事が含まれています。

このため、アンテナ本体の取り付け工事については安い見積もりであるものの、アンテナを固定するためのワイヤー張りや、配線ケーブルの建物内への引き込みなどで追加の費用が発生するケースがあります。

また、電波が弱いエリアについては、ブースターと呼ばれるテレビ電波を増幅する装置の設置が必要になることもあります。

アンテナ工事について十分な知識や経験がある業者の場合には、このような追加でかかる可能性がある費用についても見積もりに盛り込んでいます。

一方、片手間にアンテナ工事も扱っているという業者の場合には、事前に必要な機材などの見積もりをすることが出来ず、見積書では安い料金を記載するものの、結果的にはオプションが加算されて高額な請求となってしまいます。

アンテナ設置工事で発生する可能性がある費用については、こちらの記事「アンテナ工事の費用と相場を解説!安く抑えるためのコツを紹介」に全てリストアップしています。

アンテナ工事の費用と相場を解説!安く抑えるためのコツを紹介

アンテナ工事を依頼する業者からの見積もりに、この記事で挙げているような項目が見つからない場合には、実際の工事が始まる前に追加費用がかかる可能性について確認しておきましょう。

工事がある程度進んだ段階で追加費用について言及されると、断ることもできなくて渋々支払いをせざるを得ないという状況になってしまいますので十分に注意してください。

アンテナ工事の期日

アンテナ工事の期日

アンテナ工事の見積もりを比較する時に、意外と見落としがちなのが実際にアンテナ工事が行われる日付についてです。

テレビは毎日の生活のなかにあるものですから、アンテナが故障してテレビ視聴ができない期間は、最新の情報を入手できなかったり、連続ドラマを見逃してしまうなどの弊害があります。

また、平日の工事に立ち会うことは難しく、週末に工事をして欲しいというリクエストをされるご家庭が多いですので、週末に限定して工事を依頼する場合には1か月以上も先まで作業員の予定が空かないという業者も珍しくありません。

特に、家電量販店やホームセンターの場合には、アンテナだけではなくエアコンや冷蔵庫などの様々な機器の設置工事を行っており、アンテナ工事までの日数が長くなる傾向にあります。

既にテレビ視聴に支障が出る状態であれば、できるだけ早く工事を済ませなければなりませんが、可能であればアンテナの寿命を確認しながら、計画的に交換工事をすることがおすすめです。

アンテナの寿命と工事のタイミングの判断には、こちらの記事「アンテナの寿命は?修理や交換の時期やタイミングを詳しく解説」が参考にしていただけます。

アンテナの寿命は?修理や交換の時期やタイミングを詳しく解説

屋根の上に立っている八木式アンテナが外観を損なっていると感じている方は、デザインアンテナへの付け替えなどを含めてご検討されると良いかもしれません。

アンテナの保証期間

アンテナの保証期間

アンテナは屋根や壁面などの屋外に設置することが基本であるため、お住まいの地域やエリアによっては数年のうちに故障してしまう可能性があります。

近年では地球全体の気象条件に変化が生じていますので、ゲリラ豪雨が発生したり、これまでにない突風が吹くというケースもあります。

このため、アンテナの保証期間については少なくとも5年、できればアンテナの寿命に合わせた10年の保証が含まれているアンテナ工事業者を選ぶことが好ましいです。

まったく保証がない業者に依頼することは論外ですが、故障による修理作業に追加費用が発生する業者では、アンテナの設置工事で手抜きをする可能性がゼロではありません。

アンテナ工事について十分な知識を持ち、しっかりと取り付けができる業者であれば、長い保証期間を設定していますので、業者の信頼性を確認するためにも保証期間をチェックしましょう。

なお、自然災害によってアンテナが故障してしまった場合には、火災保険を使用して修理代金をまかなうこともできます。

メーカーやアンテナ工事業者の保証に加えて、火災保険でカバーできている金額があることで、アンテナ工事で負担しなければならない費用を抑えることが可能ですので、保健の契約内容の見直しも合わせて行いましょう。

アンテナ工事にかかる火災保険の適用については、こちらの記事「アンテナに火災保険が適用されるケースを解説!修理や付け替え時には要確認」にも情報をまとめています。

アンテナに火災保険が適用されるケースを解説!修理や付け替え時には要確認

保険の適用条件や契約については、やはりアンテナ工事業者よりも保険会社の方が圧倒的に豊富な情報を持っていますので、日頃からお付き合いのある損害保険会社に相談や確認をされることをおすすめします。

アンテナ工事業者の評判

アンテナ工事業者の評判

アンテナ工事の依頼先の業者の選定として、見積もりの取得後には必ず、インターネットなどを活用してアンテナ工事業者の評判について再確認するようにしてください。

一般的にインターネットには良い評判ではなく悪い評判の方が数多く記載されますので、アンテナ工事業者について「すばらしい工事だった!」「5年間、アンテナにトラブルがありません」などの評判が掲載されることは非常に稀です。

良い評判が掲載されていないからといって、不安に感じることはありません。

また、一部の悪い評判だけで業者を判断する必要はありませんが、あまりにも酷い評判が多い業者は避けるようにしましょう。

アンテナ工事は、費用や相場が見えにくいため、知識のない方々を対象として高額なアンテナ工事代金を請求したり、外国製の性能の悪いアンテナを取り付けるなどの悪質な行為を行う業者が少なからずいます。

特定の地域に狙いを定めて、短期間で荒稼ぎをしようとする詐欺に近いアンテナ工事業者の集団が出没することもあります。

このような悪質なアンテナ工事業者に騙されないためにも、アンテナについての最低限の情報を持っていただければと、私たちは「テレビアンテナ設置工事のすべて」にて情報発信を続けています。

テレビアンテナ設置工事のすべて

アンテナ工事には特定の資格などが必要なく、誰でも工事を請け負えるという特徴があるため、悪質な業者が登場する可能性が常に高い状態です。

地デジやドットコムでは、このような事態を少しでも解消するべく、24時間対応のコールセンターを設置して、ご家庭ごとの詳しい状況を確認した上ですぐに見積もりをお伝えできる体制を整えています。

アンテナ工事の見積もりの注意点まとめ

アンテナの設置や交換の工事は、10年から15年に一度というサイクルで必要にあります。

日頃から購入している生活必需品や、家電製品などとは異なり、費用や相場についての情報が少ないだけでなく、業者ごとに見積もりの算出方法が異なるため比較検討が難しい工事となります。

アンテナ工事の見積もりのまとめ

アンテナ工事の見積もりでは、アンテナのタイプ、見積もりに含まれている作業内容、工事にかかる期間(待ち時間を含む)、アンテナの保証期間、そしてアンテナ工事業者の評判を必ずチェックするようにしましょう。

見積もりで提示されたアンテナのタイプがどのようなものか、さらには国内製で日本での使用に問題がないものであるのか、お住まいのエリアに適したタイプであるのかを確認してください。

また、アンテナ工事では、ご自宅や設置箇所の条件によって追加でかかる費用が発生しますので、どのような費用が含まれているのかについても見積もりで事前に確認することが大切です。わざと安い見積もりを出して、あとから高額請求をするような業者にひっかからないように注意してください。

工事にかかる期間や、アンテナの保証期間についても、業者ごとに大きな違いがあります。どれだけ安い業者であっても1か月以上もテレビが視聴できないことは問題ですし、短い保証期間であるために手抜き工事をされるリスクにも注意しましょう。

地デジやドットコムでは、これまでのアンテナ工事でお客様が不満に感じられている内容をヒアリングしながら、皆さまに安心と満足を感じていただけるアンテナ工事を行っています。

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