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アンテナ修理は火災保険を使いましょう

最終更新日:

戸建てにお住いの方に朗報です

アンテナの修理は修繕が出来るとご存知でしたか?

「え?本当に…?」と知らない方が殆どです。

火災保険・風災保険・風雹保険と戸建てで加入している保険を確認してみましょう。

そのほとんどは…アンテナ修繕の適用可能です。

この場合に必要なものは?

見積書

工事前、工事後のアンテナ写真

上記が必要になってきます。

加入している保険によって別途書面が必要な場合もあります。

特にこれから台風の時期となりアンテナ自体が30年~と古くなってしまっている場合は

どうしても傾く、倒れるとトラブルが出易くなります。

その場合、「急な出費…どうしよう…」

と悩む時にはまずは火災保険を思い出してみて下さい。

まずは保険証券を確認しましょう

保険証券の内容を確認して

対応損害額

免責金額

等を確認してみて下さい。

対応損害額とは、例えば損害額20万円以上型は、損害の額が20万円以上となった場合に、自己負担額なしで保険金をお支払いする契約方式のことです。

免責金額とは自己負担額です。必ずしも保険会社が全額を負担しているわけではなく、自己負担金として数万円を支払うこともあります。それが、「免責金額」と呼ばれるものです。

仮に台風によって屋根上の修理が「35万円」かかったとして、免責金額が「3万円」の場合は「32万円」が保険金としてしはらいされます。

保険会社や契約内容によって免責金額の設定額が異なりますので、事前に確認しましょう。

保険金の使い道

見積もり通りに使わないといけないの?

実はそうでもありません。35万円の見積もりを出して工事前に保険金が下りたとします。

見積もり通りに工事をしないといけないのか?と言われると「使い道は自由」になってきます。

要は、35万円の損害がでたので、35万円分の保険金がおりただけです。

そのお金でそのまま35万円の修理をする事も

別のもっと安い修理業者にお願いする事も

保険金を足しにしてもっと良いものにバージョンアップする事も

修理をしなくてもそれは自由です

注意としては、例になりますが対応損害額より下回る金額の場合は全額負担となります。

対応損害額20万円以上で19万円の見積もり=全額自己負担

対応損害額20万円以上で21万円のみつもり、全額保険金が下りる。

となります。

え?本当に?とまだ疑問が出る事もあると思いますが火災保険の本来も目的は

「受けた損害の穴埋め」

です。損害補填の為の保険であり、修繕費の補填ではありません。もちろん非課税ですので確定申告も必要ありません。

勿論、修繕費の補填が保険金の第一の使い道になる方が大多数なのも事実です。

これを逆手にとって、悪質な業者が多数いるのも事実です。

「必ず保険金が下りるので先に工事をしましょう」と本来必要のない工事を行い何百万円と補修工事を行う業者です。

実際に保険が下りるかどうかは保険会社が判断します。本来の金額より減額される可能性もありますので

・金額が相場よりかけ離れている。

・別の工事を入れて修繕不要な部分も工事を勧めてくる。

この場合は要注意です。もちろん緊急性があるものもあるので、その場合は相場にあった金額を調べる事で自衛する事が可能です。

保険金の使い道が自由?法律的に大丈夫?

「受けた損害の穴埋め」と先にお伝えしておりますが必ず修理をしなければならないと法律で決まっている訳ではありません。

保険金をレジャーに使っても特に問題はありません。又、使用した金額の報告義務もありません。生活費の足しでも本当に何でも良いのです。

申請を業者に頼んでも良いの?

火災保険を申請する時は「契約者」から申請する必要があります。これは実際に契約をしている「あなた」が申請しなければなりません。

工事業者が代わりに申請する事はありませんが、違法行為に当たるケースが多い為必ず契約者本人が申請をして下さい。

調査会社って?

中にはプロの調査会社があります。調査会社とは簡単に言えば

「いかに被害カ所を見つけ。より高い保険金を請求するか」というのを生業にしている会社です。

この保険金が利益に繋がっているいので、保険金がおりた場合にのみ手数料がかかります。

約30%程度の手数料に設定している所が多く

アンテナ+屋根修理で200万円の修理になった場合は30%の60万円が調査会社に支払う料金になります。

残ったお金は受取人の自由になる為、そのままリフォームに使ってもレジャーに使っても何でもOKです。

メリットとしては、保険金が下りなかった場合は手数料等が無料の場合が多く入り口が広い事。

デメリットとしては、保険金が下りた場合、やはり手数料がかかる為自由になるお金が減ってしまう事。

それぞれ、一長一短だと思いますので利用する場合は注意をして下さい。

アンテナのトラブルで実際に保険を使ってみよう

実際使えるものは使ってみたほうがいいですよね。

特にアンテナのトラブルの場合は緊急性のある場合が多くその場での支払いが基本です。

「1」修理業者の手配

「2」保険証券の確認

「3」見積書・写真の用意

※必要な書類は保険会社に問い合わせてみましょう。

「4」保険会社へ必要書類を送る

以上です。

保険会社によっても差異はありますがおおよそ2週間~4週間程度で振り込みがあるはずです。

経年劣化と判断のし難い雨樋等と比べて、アンテナのトラブルで保険金が下りない事は殆どありません。

※法外な見積もり等や経年劣化を除く

特にアンテナは、その場で工事費を清算する事が殆どですので信頼のおける業者に電話をする事も重要です。

これから台風の季節

せっかくですから時間がある時にでも保険証券を一度見直してみるのもいいかもしれませんね。

勿論、アンテナ以外でも使用可能な万能保険が火災保険です。

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