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UHFアンテナ(八木式アンテナ)の組み方

最終更新日:

今回は八木式アンテナをどのように組んでいるのか?

私たちプロにとっては当たり前でも

ほとんどの方が全く知らないアンテナの組み方です。

まず用意しなければならないものは下記です。

UHFアンテナ ¥5,300~
UHFブースター ¥13,000~
マスト ¥1,000~
支線リング ¥1,000~
屋根馬 ¥1,600~
ステーアンカー ¥1,200~
支線(ステンレスワイヤー) ¥1,000~
同軸ケーブル(10M) ¥1,000~

意外と多いですね。本当に必要最低限以下のものです。

これは基本的なもので、屋外に同軸ケーブルを固定する材料、工具、防水用のシリコン代は含まれていません。
また、特殊な金具で施工する場合、高性能アンテナや大屋根馬といった規格の違うものを設置する場合は材料を揃えるだけ全くかわってきます。

アンテナだけの購入、では設置出来ず

どうやって設置するか?によってまったく使用するものが変わってくるのがアンテナの難しさであり楽しさです。

もしDIYでアンテナ設置する場合、予算的には2万~2万5千円あたりを予算として考えておくと良いでしょう。

STEP1

アンテナ組み立て。

これは凄く簡単です。

説明書道理にアンテナを組むと恐らく5分もかからずアンテナ本体が組みあがります。

STEP2

アンテナ本体と、必要部材を揃えたら屋根上に登り、ステーアンカを屋根のハフに取り付ける作業から入ります。

このステーアンカとは、支線を固定する際に金具で

家の四隅の破風に穴を開け、金具を取付けて出来るだけコーキング(防水処理)しましょう。

STEP3

屋根馬を屋根の中心に置きます。

マストを地面と垂直に設置します(水平器を使うのが望ましい)

STEP4

マストと屋根馬を固定したら

マストに支線リングを設置し

支線を張っていきます。

支線リングの穴と、先に設置したステーアンカを結んで

ピンと支線を張ります。

出来るだけ強く固定するのですが、手袋は必須です。

軍手で作業すると手を痛めます。

支線の太さにもよりますが、基本的なもので支線1本で100キロまで荷重に耐えられます。

これで八木式アンテナの土台の部分が完成です。

あとは屋根に登る前に組み立てたアンテナ本体を、マストの一番上に設置するだけです。

方向は電波塔を狙って下さい。(本来測定器必須)

電波塔へ向けてアンテナを設置したら八木式アンテナの設置完了。

最後は八木式アンテナにある給電部に同軸ケーブルを接線し

壁面にあるアンテナケーブルの引き込み口へ繋げてあげればTVの視聴環境が整います。

実際に工具や水平器、防水用シリコン迄整えるとなるとアンテナ工事会社に頼むよりも高くなってしまうかもしれません。

実際に屋根上に登るのも危険を伴いますので工具をお持ちの方や屋上がある方は試してみていいかもしれませんね。

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