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アンテナの取付用金具について

最終更新日:

アンテナの命は金具

と言っていいほど耐久性や見た目は金具に左右されます。

実際、アンテナ本体よりも金具のほうが高い場合が殆どです。

そして金具自体も年々進化しており

金具なんてどれも一緒でしょ?

という訳ではありません。

今は「異常気象を前提」とした金具が発売されています。

風速50m/s

耐風性能は今50m/sがスタンダードな規格です。

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そして金具の金額はと言うと

UHF/FMアンテナ用が1,050円~6,800円

平面アンテナやBS/110度CSアンテナの壁面用が6,900円

ベランダ用が8,400円(格子/壁面/鋼管柱用)/9,700円(コンクリート手すり用)。

金額的には購入だけでこれだけ必要です。

更に

軒先、軒下、破風板、ベランダの格子、ベランダ手すり、鋼管柱など取付場所に合わせて金具を購入しなければなりません

設置したい場所と異なった金具を購入してしまうとそれはもう利用できないものとなります。

他にも配線や細かな金具を入れると、

アンテナ本体よりも、アンテナを支える金具等、周辺器具がメインと言えるほどお金がかかります

アンテナ自体も

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風速50m/s

と、それぞれが異常気象に耐用できるようなスペックへと進化しました。

ちなみにこの風速50mというのは実際何が起きている状態なのか?

  • 電話ボックスや自動販売機が倒れたり、移動したりする。
  • 電柱や街灯が倒れる。 ブロック壁が倒壊する。
  • 屋根瓦・葺材および野地板・下地板が飛散し、小屋組が露出する。
  • 外装材が広範囲にわたって飛散し、下地材が露出し始める。老朽化した木造住宅が倒壊する。
  • 木造小屋の屋根が骨組みごと飛散し始める。金属屋根の葺き材が広い範囲で剥がれる。
  • 固定していない雨戸や窓シャッターが外れはじめる。
  • 堅牢な作りのパイプハウスが倒壊し始める。
  • 走行中のトラックが横転する

この条件を想定したものが今販売されているアンテナや金具です。

実際台風で何かトラブルが起こる事はほぼ無いと言っても良いでしょう。あるとすれば、外壁や屋根といった家ごと飛ばされるようなケースです。

しかし、せっかく最新のアンテナを設置したとしても

土台となる金具がしっかりしていなければ何の意味もありません。

どちらも揃って初めて長持ちするアンテナとして施工が可能です。

お客様のご自宅に長く設置するものだからこそ、アンテナだけではなく金具も一緒に選んでみて下さい。

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